小学校の入学祝いを甥っ子に必要か?相場は?渡す時期は?

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小学校入学祝い
甥っ子に贈る必要があるのか?
それとも、ないのか?
入学祝いを贈るとしたら、
相場は?渡す時期は?

 

と、初めての時は何かと悩むものです。

私の経験を通して、
アドバイスさせていただきます。

これが正解!
はないかもしれませんが、参考にしてくださいね。

 

 

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小学校の入学祝いは甥っ子に必要か?

 

小学校入学祝い
甥っ子に贈る必要あるか?

 

と考えるということは、

 

自分の兄の息子
あるいは
妹の息子
もしくは、
自分より先に結婚した弟の息子

などが、小学校に入学するということ。

上記のように、
いくつかのケースがあると思います。

 

私の場合は、
弟夫婦の方に先に男の子が生まれたので、
私としても、
初めての甥っ子でもありましたし、

兄として、
弟の息子ということもあったので、

小学校の入学祝いを贈りました。

 

そして、
私にも、1年遅れで
息子が生まれたので、

弟夫婦も、私の息子が
小学校に入学する際には、
入学祝いをくれました。

という具合に書くと、平和に見えてしまうのですが、

 

でも、
実を言うと、弟夫婦には、
その後、
三歳違いで、姪っ子も誕生していました。

そして、

我が家は
一人っ子のままでしたから(実はその後も)
お正月のお年玉では、
子供の数が1対2ということで、
私の負担の方がが大きい

という現象が既に起きていて、
なんだかなあ
という気分ではあったものの、
そこは、私は兄ですから、

毎年、甥っ子、姪っ子に
お年玉をあげていました。

 

という状況が数年経過して
そして、
小学校の入学祝いですから、

やはり、一瞬、考えてしまいました。

 

でも、
甥っ子も、
姪っ子も私になついてくれたましたし、
可愛かったので、

私は兄であるということもあったので、
甥っ子の小学校の入学祝いも
姪っ子の小学校の入学祝いも贈りました。

でも、
実は、入学祝いというものは、
小学校の入学時までとし、

中学校以降の入学時にはお祝いは
贈ることも、贈られることもなかったのです。
これは、いわゆる、
お互い様」という形にしたからです。

 

当然、
毎年の正月のお年玉は、
その後も、継続してます。

 

(実は、その後、
弟夫婦には、もう1人、子供が増えてます。)

 

というのが我が家の実情でしたが、

甥っ子、姪っ子の小学校の入学祝いは、
する必要があるかどうかという質問には
正解はないという解釈でいいかと思います。

なので、
甥っ子の小学校の入学祝いは
必要なのかどうかには、答えはない!

ということになります。

 

ただ、
こういう儀式的なことは、
生まれ育った家庭や
地域のしきたり
などにより、

対応が違っているものです。

 

私の場合は、弟と仲が良いですし、
家内も家内の兄弟とは仲が良いですので、
「お互い様」という形で、

お互いに、お年玉以外は、免除し合う
というようなルールにして、
入学祝いは
小学校までということにしたのです。

もし、
そういう「お互い様ルール」を作れるようなら、

お互い様ルールを提案するのも
良いのではないでしょうか?

 

ちなみに、
家内の兄弟には
合計5人の甥っ子、姪っ子がおり、
我が家は、その後も、一人っ子です。

この状態、どう思います?
もし、なんとなく、
お年玉も入学祝いも続けていたら、
我が家は大変でした!よね?

 

 

 

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小学校の入学祝いを甥っ子に渡す時の相場は?

 

 

小学校入学祝い
甥っ子に渡す時の相場
というか、
我が家の場合では、

 

実は、
小学校に入る前までの
甥っ子、姪っ子へのお年玉が
3,000円ということにしていましたので、

小学校の入学祝いは、10,000円にしました。

 

運良く、兄としての私が、先に
甥っ子への入学祝いをしたということもあり、
翌年の弟から
受け取る入学祝いのことも考えると、

10,000円で
良いのではないかと思ったからです。

 

一般的にも、
入学祝いは、
お年玉の3ヶ月先くらいに発生する儀式
ということもあり、

小学校の入学祝いは

  • 甥っ子、姪っ子に贈る時:5,000から10,000円
  • 親戚や知人などの子に贈る時:3,000から5,000円

という水準が一般的となっているようですので、

甥っ子への小学校の入学祝いは10,000円で
問題なし!
というか、
「気前が良い」部類に入るようですので、
兄弟間の話とは言え、少々、安心しました。

 

そもそも、
小学校、中学校、高校、大学への入学時の
お祝いや

就職のお祝いには相場はないものです。

この類のお祝いは、基本的には

贈る側の好意ですから、
贈る側に義務もないですし、
贈られる側に要求する権利もないのですから、

相場というものも、本来は存在しないのです。

 

これが、
結婚式の披露宴に招待された時の
ご結婚祝いとなると、

披露宴での自分の食事代として、
その会場のグレードに応じて、
1万円とか3万円が相場だ言えますが、

入学祝いには相場はないのです。

 

ただ、
生まれ育った家庭、家系の慣習や
地域のしきたりがある場合は、

そのルールに従った方が良いかと思います。

なので、
兄弟姉妹の関係においては、
親に聞いてみるのが良いでしょう。

 

 

小学校の入学祝いを甥っ子に渡す時期は?

 

 

小学校入学祝い
甥っ子渡す時期は?
となると、
これは、常識的に考えて、
3月下旬から4月初旬

ということになります。

 

つまり、
間違いなく、
小学校に入学するとなった時から、
入学式の前までに渡すというのが妥当です。

 

ただし、
小学校への入学は、
基本的には誰もが4月に入学することが

決まっていることですから、

もう少し早い時期、
つまり、3月初旬から3月中旬に渡す
ということの方が、良いかもしれませんね。

 

これは、
小学校への入学準備に間に合う時期
という発想からの時期につながります。

つまり、
ランドセルや勉強机などを準備するのに
間に合う時期と考えても良いからです。

 

中学、高校、大学などの入学祝いは、
入学する本人に、
お祝いとして渡しても良いかと思いますが、

小学校の場合は、
間違いなく、親(兄弟姉妹)に渡します。
ということは
入学準備費用に使うことも
十分にある話ですから、早めが親切と言えるのです。

 

 

小学校の入学祝いを甥っ子に渡すのまとめ

 

小学校入学祝い
甥っ子に渡すことは、
義務ではないですから、
祝いの金額の相場もありません。

 

本来は、
「入学、おめでとう!」
という主旨で、
好意でもって、贈るものですから、

贈る側の気持ちとして、
金額を決めるものです。

 

ですから、
仲が良い兄弟姉妹なら、
もう、「お互いになしにしよう

という「お互い様ルール」を決めて、
お互いに、入学祝いは、
しない、もらわないとしておけば、
平和かもしれませんね。

 

冷静に考えてみたら、
入学する子供が、
パパやママ、
あるいは、おじいちゃんやおばあちゃんに

小学校に入ったら、「あれ、買って!」
という感じに、
「おねだり」するのが、
本当の入学祝いなのでは?いかがでしょうか?

 

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