暑い夏には
涼しい所に行きたい!
と思うのは
私だけではないはず。
そこで、
スリルのある吊り橋と
マイナスイオンを感じる滝を
同時に
観光できる関東にあるスポットを
調べてみました。
もし、
気に入ってもらえたら、行ってください!
関東にある観光できる吊り橋と滝があるのはココ!
まずは、吊り橋を調べてみました。
というか、
調べる前に、思い出したのが、
奈良県の吉野郡にある「谷瀬の吊り橋」。
もう、
10年以上前になりますが、行きました!
この吊り橋は、
長さ297mで、高さが54m!
下には、熊野川が流れているのですが、
歩くだけで、ゆらゆら揺れるので、
反対側から誰かが歩いてくるだけで、
もう、腰が引けてしまい、スリル満点!
関東に、谷瀬の吊り橋があれば、一押し!
なんですが、
関東から日帰りでは無理なので、除外です。
そこで、
同じように、日本で有名な吊り橋を
調べていたら、
徳島県の奥祖谷二重かずら橋
静岡県の夢の吊橋
宮崎県の綾の照葉大吊橋
と、
行ったことがない吊り橋ばかり
だったのですが、
ありました!
行ったことのある吊り橋が!
それは、
長野県の上高地にある「河童橋」
そして、同じく上高地の「明神橋」
と、
意外に、吊り橋経験がある自分に
驚いたのですが、
上高地も、
関東から日帰りで行くには
無理があるので、却下。
そして、
やっと、日帰りで行けそうな吊り橋を
見つけました!
それは、
栃木県の那須塩原の塩原渓谷の
「回顧(みかえり)の吊橋」。
ここなら、
東京から、東北自動車道で約170kmと、
車で、2時間半もあれば行ける距離!
日帰りで行ける!
と思い、塩原渓谷のことを
さらに、調べたところ、
塩原渓谷には100余りの滝があり、
吊り橋もたくさんあるとのことで、
かなり、有望!と思い、さらに、調査。
そして、
わかってきたのは、
塩原渓谷には塩原渓谷遊歩道
というハイキングできる散策路があり、
しかも、いくつかのコースもある!
のです。
そして、
その数種類のコースを調べ、
色々と検討した結果、
おすすめのコースを決めました!
それは、
「回顧(みかえり)コース」に
「もみじ谷大吊り橋」を加えたコース。
(もみじ谷大吊り橋)
コースの内容は、
猿岩駐車場
↓留春(りゅうしゅん)の滝
↓留春(りゅうしゅん)の吊橋
↓展望台
↓回顧の滝鑑瀑台
↓回顧の吊橋
↓蟇石(がまいし)園地
↓
森林の駅
↓もみじ谷大吊橋
という片道3.3kmの回顧コースに加え、
もみじ谷大吊橋を渡ってから
折り返して、蟇石(がまいし)園地まで
歩いて戻ってくる距離を加えると、
片道全長で、約5km弱の距離になります。
猿岩駐車場までの帰り道は、
もちろん、歩いても良いのですが、
国道400号にはバスを利用できます。
ということで、
塩原渓谷を歩くことで、
2つの滝と3つの吊橋を経験できます。
しかも、
この辺は、標高700m程度はありそうなので、
渓谷 + 滝 + 吊橋 で、
涼しさ + 涼感 を満喫できるのでは!
と思うのですが、いかがでしょうか?
なお、「回顧コース」の地図は下記です。
↓ ↓ ↓
「回顧コース」
そして、
この塩原渓谷遊歩道には、
他にもハイキングコースがありますし、
車で、吊橋と滝を巡ることも可能です。
ちなみに、
塩原渓谷にある
吊橋と滝を下記に列挙しておきます。
吊橋
- もみじ谷大吊橋
- 回顧の吊橋
- 留春の吊橋
- 竜化(りゅうげ)の吊橋
- 福渡(ふくわた)不動吊橋
- 仙人岩吊橋
- 七ッ岩吊橋
- 山ゆりの吊橋
- 紅の吊橋
滝
七絃(しちげん)の滝
仙髯(せんぜん)の滝
連珠(れんじゅ)の滝
猿臂(えんび)の滝
要害(ようがい)の滝
回顧(みかえり)の滝
竜化(りゅうげ)の滝
布滝(ぬのたき)
風拳(ふうきょ)の滝
抛雪(ほうせつ)の滝
留春(りゅうしゅん)の滝
雷霆(らいてい)の滝
咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝
仁三郎(にさぶろう)の滝
雄飛(ゆうひ)の滝
いかがでしょうか?
これだけの滝を巡ると、
暑い夏も、吹っ飛びそうですね。
ハイキングコースを歩くのもあり!
車で巡るのもあり!
だと思います。
各コースのマップは下記サイトで
入手できますから、ご覧下さい。
↓ ↓ ↓
「塩原温泉ビジターセンター」
関東にある観光できる滝のまとめ
関東にあって観光できる滝は
調べてみたら、
吊り橋とセットで見つけることができました。
しかも、
東京駅から約170kmという距離。
十分に、日帰りで行けるスポットです。
暑い夏には、
思い立ったように、
塩原渓谷の遊歩道に向かう
という行動を取ってみてはいかがですか?
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