兵庫県の
観光スポットでもある六甲山の
裏側にある有馬温泉は
日本三名泉の一つ。
寒い冬には
あったかい温泉に行きたい!
と思うものの、
車で行くとなると、
雪が心配ですよね。
そこで、
裏六甲、表六甲、有馬温泉の雪情報と
道路事情と
タイヤ情報をまとめておきます!
有馬温泉の冬には雪は降る?積もる?
有馬温泉の
冬には雪が降りますし、
当然、
雪が積もることもあるわけです。
有馬温泉は
兵庫県神戸市北区有馬町
という住所。
つまり、
瀬戸内海に面した神戸市にある温泉
なので、
雪とは無縁?
なんて思ってしまうものですが、
有馬温泉のある六甲山は、
標高が931mもある立派な山です。
しかも、
有馬温泉は
六甲山の北側の山肌にあるため、
標高は
350mから500mにあり、
温泉街の中も坂道だらけ!
標高そのものは、
そんなに高くない!
と思うのですが、
重要なのは、
有馬温泉は六甲山の北側、
つまり、裏六甲。
日本海側にあるということなんです。
日本海までは遠いものの、
日本海からの冷たくて湿った風は
六甲山の北側にある山々を超えてきて、
六甲山にぶち当たり、
雪に変わってしまうことがあるのです。
つまり、
六甲山の北側にある有馬温泉の冬、
特に、1月、2月には
雪が積もる日もあるかも!ということです。
もちろん、
北国の雪国ではないですから、
いつも、積もってる!わけではない!
のですが、
積雪よりも、
道路の凍結はコワイですので、
十分に、ご注意くださいね。
で、
話は変わりますが、
六甲山は瀬戸内海から一気に
山がそびえ立ってる!
という形ですので、
瀬戸内海側の芦屋辺りから、
六甲山山頂までの
標高差900mの登山
が、
六甲の南側の人気スポットなのです。
でも、この登山コースは、
ビギナー、初心者にとっては難所!
とまで言われています。
途中には、
岩ばかりの
ロックガーデンという場所もあり
なかなか、
楽しめる登山コースですよ!
有馬温泉の冬に車で行くのは危険?
有馬温泉の
冬に車で行くなら、
気合を入れて、行ってください!
というのも、
六甲山は海から一気に山頂!
という標高差が大きい山ですから、
坂道が急で
かつ、
カーブが多い!
特に、
裏六甲ドライブウェイ
表六甲ドライブウェイ
は、要注意です。
いわゆる、
走り屋というか、
ローリング族というか、
六甲山の急なヘアピンカーブを
ドリフトしながら、
タイヤをきしませて、走り降りる
ということをやってるのです。
今は知りませんが、
昔は六甲山の坂道には、
無数のタイヤ痕が残ってました。
というような山道、坂道なので、
普通の季節でも、
運転に自信がない人は不向きな道?
かも!と言えるのです。
私も
免許を
取得して1年経ってない時に
会社の行事で六甲山に行った帰り道。
六甲山の下り坂、
何度も何度も急な坂道を
山のふもとまで走り降りた時、
ブレーキを踏んだのに、
アクセルを踏んだかのように、
前に進んでしまう感覚に襲われたのです。
んっ?!
アクセルとブレーキを
踏み間違えた?
と、一瞬、思ったのですが、
実はブレーキが壊れたのでした!
というか、
べーパーロック現象になったのです!
つまり、
六甲山の下り坂で
次から次と、
来るカーブに対処するために
ブレーキを踏みっぱなしだったので
ブレーキオイルが加熱して、
気泡が発生して、
効かなくなったわけです。
これ、
初心者特有のミスなんです。
下り坂が続く道では、
フットブレーキを多用するのではなく、
エンジンブレーキを使うのが
基本なんですが、
初心者だったのと、
長い長い坂道に加え、
カーブの連続だったので、
緊張のあまり、
エンジンブレーキのことを
忘れてしまってたのです!
もし、
下り切ってない時に、
ブレーキが効かなくなってたら!?
と思うと、コワイ!
ということで、
普通の季節であっても、
難所である裏六甲、
表六甲ドライブウェイ。
冬になると、
雪も降るかもしれないのですから、
少なくとも、
初心者は運転しない方が
無難だと言えそうですよ。
ちなみに、
六甲山の山頂付近へのアクセスは
- 北から:裏六甲ドライブウェー
- 南から:表六甲ドライブウェー
- 東から:東六甲ドライブウェー(県道16号)
- 西から:西六甲ドライブウェー(県道16号)
ただ、当然ですが、
南からと北からの道が険しい!のです。
有馬温泉の冬にはタイヤはスタッドレス?
有馬温泉へ
冬に行く時のタイヤは
ぜひ、
スタッドレスタイヤを
はいて行きましょう!
既に、ご紹介したように、
六甲山の道は、
急な坂道と
ヘアピンカーブばかりです!
しかも、
12月、1月、2月、3月という冬には
雪が降る可能性もあります。
さらには、
仮に、雪が積もってなくても、
道路の凍結には要注意なのです!
少なくとも、
冬に有馬温泉へ車で行くなら、
スタッドレスをはきましょう。
そして、
念には念をということで、
チェーンも積んでおくべきでしょうね。
このチェーン、便利です!
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急な下り坂で
しかも、急なヘアピンカーブで
道が凍結していたら、
道はスケート場のように、
ツルツル状態です。
スタッドレスでも危険かもです!
スタッドレスは当たり前!で、
チェーンも持って行きましょう!
備えあれば憂いなし!ということです。
有馬温泉の冬のまとめ
ということで、
春、夏、秋という観光シーズンでも
六甲山のドライブは難所です。
特に、初心者にはキツイです。
しかも、
寒い冬となると、
雪よりも、道路の凍結が不安要素!
ですから、
車で行こうと思ってるなら、
十分に覚悟して行ってくださいね!
スタッドレスとチェーンと安全運転!
ブレーキはエンジンブレーキ!
オートマ車に乗ってるなら、
エンジンブレーキの使い方を
マスターしておきましょうね!
しっかりと、マニュアルを読みましょう!
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