京都の紅葉は11月が
見ごろでピーク!
当然、どこもかしこも
混雑するのは当たり前!
じゃあ、
混まない紅葉スポットは
ないのか?
と、
作戦を立ててみることにしました。
ご参考に、どうぞ!
京都の紅葉は11月が見ごろ!
京都の紅葉の見頃は、
場所にもよって、
多少の違いはありますが、
例年11月上旬から
12月初旬(中旬まで持つことも)です。
京都は世界的な観光地ですから、
基本的には、
年中、人が押し寄せてきていますが、
やはり、
行楽シーズン + 紅葉シーズン
の11月が混雑のピーク。
少し、山の方に行くと、
もう少し早い時期から
紅葉が観られますが、
やはり、
11月中旬以降が紅葉の全盛期に入り、
特に、
勤労感謝の日という祝日が絡む時期は
年によっては連休になることもあるため、
11月23日前後が
混雑の大ピークということになります。
京都の紅葉時期は、とにかく混雑する!
ということで、
京都の紅葉シーズンである
11月は混雑するのは仕方ない!
です。
特に、
JRの民営化以降、
「そうだ 京都、行こう。」
というテレビコマーシャルで、
紹介される紅葉の名所は、
ことごとく、注目の的になり、
必ず、紅葉時期には、
混雑する!
という現象が起きているのです。
ちなみに、
過去、「そうだ 京都、行こう。」
のコマーシャルで
取り上げられた紅葉スポットは
下記の通りです。
いかがですか、
どこもかしこも、
聞いたことある!というスポットですよね?
2018 酬恩庵 一休寺(京田辺市薪里ノ内102)
2017 東寺 (南区九条町1番地)
2016 天龍寺 (右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68)
2015 北野天満宮 (上京区御前通今出川上ル馬喰町)
2014 源光庵 (北区鷹峯北鷹峯町47)
2013 南禅寺 天授庵 (左京区南禅寺福地町86-8)
2012 二尊院 (右京区嵯峨二尊院門前長神町27)
2011 毘沙門堂 (山科区安朱稲荷山町18)
2010 金戒光明寺 (左京区黒谷町121)
2009 光明寺 (長岡京市栗生西条内26-1)
2008 三千院 (左京区大原来迎院町540)
2007 大覚寺 (右京区嵯峨大沢町4)
2006 萬殊院 (左京区一乗寺竹ノ内町42)
2005 善峯寺 (西京区大原野小塩町1372 )
2004 清水寺 (東山区清水1-294)
2003 なぜか、なかったです。
2002 真如堂 (左京区浄土寺真如町82)
2001 醍醐寺 (伏見区醍醐東大路町22)
2000 光明院(東福寺) (東山区本町15丁目809)
1999 法然院 (左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30)
1998 泉涌寺 (東山区泉涌寺山内町27)
1997 東福寺 (東山区本町15丁目778)
1996 大徳寺(高桐院) (北区紫野大徳寺町73-1)
永観堂 (左京区永観堂町48)
1995 南禅寺 (左京区南禅寺福地町86)
源光庵 (北区鷹峯北鷹峯町47)
1994 祇王寺 (右京区嵯峨鳥居本小坂町32)
神護寺 (右京区梅ヶ畑高雄町5)
1993 清水寺 (東山区清水1-294)
蓮華寺 (左京区上高野八幡町1)
平等院 (宇治市宇治蓮華116)
三千院 (左京区大原来迎院町540)
常寂光寺 (右京区嵯峨小倉山小倉町3)
平安神宮 (左京区岡崎西天王町97)
地蔵院 (西京区山田北ノ町23)
龍安寺 (右京区龍安寺御陵下町13)
以上のように、
10年以上に渡り、30カ所以上を
テレビ電波で
コマーシャルしてきているわけですから、
紅葉と言えば、京都!と洗脳されて、
秋が深まってくると、
JRのコマーシャルとともに、
「そうだ 京都、行こう。」
なんて、考え始める人が出てきて、
11月が混雑するわけです。
特に、
拝観料を取るような寺院や神社などは、
拝観料を払うために、大行列!
ということになりますし、
マイカーだと、大渋滞
バス、電車などの公共の乗り物も大混雑!
乗るのにも、大行列!
という具合に、
二重三重で、
混雑することを体験してしまいますよ。
ちなみに、2018年で、
「そうだ 京都、行こう。」は、
25周年を迎えましたよ!
京都の紅葉スポットで混まない名所は?
じゃあ、
京都の紅葉スポットで
混まない名所はないのか?
あるいは、
混雑を避けて、
かしこく、
紅葉を鑑賞する方法はないのか?
という裏ワザ的な方法を
ご紹介しましょう!
なんて言っても、保証はできませんが、
賛成できる方は、実践してみてください。
上記で紹介した
過去の「そうだ 京都、行こう。」で
紹介されたスポットを避ける!人気スポットを完全に避けて、
他の紅葉の名所に行ってしまう。
じゃあ、どこに、
行けば良いんだ?となりますよね?例えば、
*京都霊山護国神社 :
(清水寺の近くで、
幕末の志士達のお墓がある)*八坂神社から円山公園:
(有名ですが、散策するので、
混雑は回避できる)*伏見稲荷大社 :
(拝観料がなく、敷地が広いので
混雑回避可能)
10年以上前に、
「そうだ 京都、行こう。」で、
紹介されたスポットに行く!10年以上前に紹介されて、
かつ、あまり、
聞いたことがないなあ
と思うようなスポットに行ってしまう。例えば、
善峯寺 (西京区大原野小塩町1372 )
真如堂 (左京区浄土寺真如町82)
法然院 (左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30)
泉涌寺 (東山区泉涌寺山内町27)
源光庵 (北区鷹峯北鷹峯町47)
祇王寺 (右京区嵯峨鳥居本小坂町32)
神護寺 (右京区梅ヶ畑高雄町5)
蓮華寺 (左京区上高野八幡町1)
地蔵院 (西京区山田北ノ町23)- とにかく、
話題の有名なスポットで
紅葉を楽しみたい!という方は、
1) 紅葉の見ごろを避け、
11月上旬や12月中旬に行くことにする2) 早朝に行く!
つまり、寺院などの開門時間に行く!
例えば、
清水寺は朝6:00が開門時間です。 紅葉スポットへの移動手段で工夫する
移動する際にも、
混雑に遭遇してしまいますので、
移動手段での避けるべきことと、
工夫すべきこと。例えば、
1) マイカーで来るのは避ける
2) 市内バスは避ける
3) 電車も混みますが、
まだ、時刻通りに走る電車の方が
オススメ4) 歩いて回れるような距離にある
複数のスポットを決めておいて、
午前中の早めに、電車などで、
拠点とする場所に移動し、
複数のスポットを歩いて、
散策しながら、紅葉を鑑賞する5) 裏道を熟知しているドライバーの
タクシーを貸し切りにする
電車なんかよりは高くつきますが、
運が良ければ、快適でしょう。- 人気スポット、有名なスポットの密集地を外し、
遠めのスポットに行く北区、伏見区、西京区、宇治市、長岡京市
というようなところへ足を伸ばすことで、
大混雑は避けられるのでは。
ただし、
宇治市には
平等院がありますから、平等院は要検討ですね。
ちなみに、
こんな方法も、ご紹介してます。ご参考に!
↓ ↓ ↓
「京都の紅葉ライトアップを空いてる時間帯に見るという秘策!」
京都の紅葉のまとめ
京都の紅葉を
11月という見頃のピークに
鑑賞したい!と思いますが、
混雑することは必至ですから、
覚悟して下さいね。
そして、
混まないようなスポットで紅葉を
鑑賞することにしたり、
早朝から活動したり、
紅葉の見ごろの時期を外し、
早め、遅めに鑑賞したり、
というような決断と工夫が必要になります。
まあ、
京都には
紅葉スポットがたくさんありますから、
無計画に、市内をガンガン歩き回れば、
紅葉を鑑賞できるのではとも思いますが。。。
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