カップ麺の賞味期限はいつまで？過ぎたらダメ？ノンフライだと？

スーパーなどでも、
安く売られていて、
気軽に手に入る食品のカップ麺。

安い上に、
中の材料に熱湯を注ぐだけで
食べられる手軽な食品として、
私達の生活に
すっかり定着しています。

普通の食事として、
おやつとして、
非常食として、

などなど、

実に使い勝手のいい食品ですが、

食べ物なので、
気になるのは、やはり、賞味期限。

カップ麺の賞味期限は、
いつまで？で、

過ぎたらと食べられない？
ノンフライ麺とかあるけど、
その場合は、違うの？
なんてことについて調べてみました。

カップ麺の賞味期限はいつまで？

カップ麺の賞味期限は
いつまでか、
ご存知でしょうか？

という私も、
真剣に、
考えたことはなかったのでした。

が、

基本的に、
全ての食品には、
賞味期限があると言っても
過言ではないわけですから、

カップ麺の賞味期限は？どうなの？

かというと、

約八ヶ月と言われています。

実は、もともとは、
六ヶ月だったのですが
2014年に改定され、
八ヶ月へと延ばされたのです。

これは、
災害などの時に
食料不足だったのにも関わらず、

賞味期限が過ぎているから
食べられないという勘違いから
大量のカップ麺が
廃棄されてしまったという
もったいない事実があったのです。

それから、
勘違いもあったのです！

なので、

このようなことを防ぐために
賞味期限の延長が適用された
ということなのです。

カップ麺は賞味期限が過ぎたら食べれない？

カップ麺は
賞味期限が過ぎたら、
食べられない！
というのは、間違いで、

先程も挙げた通り、
賞味期限を過ぎても
食べることはできます。

よく勘違いされるので、
ここで賞味期限と消費期限の
違いをみてみましょう。

・賞味期限

この時期までに、
食べると美味しく食べられる
という期限。
つまり、
味、品質の保証期間でしょうか。

・消費期限

表示されている期日までに、
必ず、消費してください！
という期限のこと。

つまり、
長期保存できないため、
表示期間内に食べてくださいね！
という期限なので、
賞味期限とはリスクの大きさが違う！
とも、言えそうですね。

両者を簡単に
説明すればこういうことです。

なので、
賞味期限を過ぎても、
食べることはできます。

でも、

本当に、
食べられるかどうか、
食中毒なんかにならないかどうか
なんていう人体への害が
気になるのは当たり前ですね。

でも、

基本、
乾麺類は雑菌やカビが
発生しにくい食品なので
食中毒を引き起こす可能性は
低いとされています。

ただし、
これは、
湿気の少ない涼しい場所で
保管している時の話。

保管方法によっては、
カビも生えてしまうので、
賞味期限を過ぎてる場合は
一度開けて、
中を確かめてから食べてください。

カップ麺というのは
フライ麺が多く、
油を使っているため、
賞味期限を過ぎると、
油の劣化が始まります。

ちょっと、油臭い、味が変！
ということがありますが、
腐ってるわけではないので、
大量に食べなければ、
ほぼ、問題はありません。

もちろん、
その時の体調や
体力の個人差もありますが、
体調に気になる変化があれば、
念のため、
病院に行ってくださいね。

基本的に、というか、
一般的には、
賞味期限を過ぎても、

二ヶ月間は、
味もほぼ変わらず食べられる
という説が存在しますが、
期限内の状態と比べると、
見た目と味に変化が見られます。

あまりにも、
状態が酷いようなら、
捨ててしまいましょう！

カップ麺の賞味期限はノンフライでも同じ？

カップ麺の
賞味期限と言っても、
ノンフライ麺なら、

どうなの？

と思う人も、いらっしゃるとのこと。

そうなんですね。
カップ麺の中には
ノンフライ麺というものもあります。

ノンフライのカップ麺の場合、
ノンフライ、
つまり、油で揚げていないため、
油臭さなどは当然、ましになります。

というのも、

ノンフライといえど、
油脂を使って、
作っているものもあるので
やはり、
油が酸化している可能性はあります。

こちらも、

賞味期限が切れて
ニ、三ヶ月くらいまでなら
食べられるけど、
味の劣化は避けられない”
と思っておいた方が、良いでしょう。

カップ麺の賞味期限のまとめ

長期保存でき、
簡単に食べられる食品として、
カップ麺は非常に優秀です。

もしもの時のために、
普段から買いだめを
しておきたいものですが、
そこについて回るのは賞味期限。

賞味期限が近い、
あるいは、
少し過ぎている、
と分かったら、
もう、そのカップ麺は食べてしまい、

また、新しく補充する！
ということをしておくと、
いざという時に
困ることはありませんね。

多少味は落ちますが、
過ぎても、
すぐにダメになる！
食品ではないのですが、

出来るだけ、
過ぎる手前、
少し過ぎた頃に食べるように
普段から、
賞味期限をチェックするのが無難です。