東京近郊も、11月中旬に入ると、
いよいよ、紅葉シーズン突入!
養老渓谷は、
紅葉も壮大な滝も
ハイキングも楽しめるし、
忙しくて、
旅行には行けない者にとっては、
日帰りで行ける最高のスポット!
歩きながら、
自然を楽しめるので、健康にも最高!
しかも、温泉もある!
でも、ドライブで行くか、
電車で行くべきか!
と、悩んでる人のご参考になれば、
と思い、まとめてみました。
養老渓谷の紅葉を日帰りで楽しみたいけど。。。
養老渓谷の紅葉の見頃は、
例年は、11月下旬から12月上旬。
東京近郊に住んでると、
次の土曜か日曜に、
日帰りで行きたい!
と思ったら、
行けてしまう場所に
位置しているのが、養老渓谷。
養老渓谷には、紅葉以外にも、
温泉
美しい滝
ハイキングコース
と、晩秋を
満喫できる要素は盛りだくさんです。
おまけに、
紅葉シーズンはライトアップされるので、
これまた、幻想的な紅葉を満喫できます。
そして、個人的に、オススメなのは、
全長100mの通称、
養老の滝と呼ばれている粟又の滝!
日本の滝としては、
珍しい形状をしてますので、必見です!
しかも、
養老渓谷駅付近の道沿いには、
20軒余りの食事処が
軒を連ねていますので、
グルメにもおすすめです。
でも、
同じことを思ってる人は
たくさんいるでしょうから、
きっと、混んでるんだろうなあ
と思ってしまうのも、自然な発想ですね。
ドライブで行くべきか
電車で行くべきか
誰でも、悩んでしまうところですね。
(ちなみに、私はドライブで行きました)
養老渓谷の紅葉に行くにはドライブが良いのか?
東京近郊に住人であれば、
千葉県にある養老渓谷は、
ドライブでも、十分に
日帰りで行ける場所に位置しています。
ゴルフ銀座として、
有名な市原市の奥に位置していますから、
ゴルフに行くような感じで、
行ける場所にあります。
東京駅を起点とした場合、
湾岸線から、
館山自動車、国道297号、県道81号経由で、
約94kmですから、
混んでなければ、
1時間半から2時間の距離ですね。
でも、
アクアラインで、東京湾を横断すると、
距離も78km程度となり、
時間も
1時間半で到着できることになります。
という具合に、
充分に、いや、余裕で、
日帰りで
紅葉を楽しめるスポットなのですが、
問題は、紅葉シーズンということで、
渋滞が予想されます。
渋滞となると、
アクアラインも
渋滞で時間が読めなくなりますし、
館山自動車道経由でも、
さらに、厳しい状態になるでしょう。
そして、
さらなる問題は駐車場。
養老渓谷駅の手前に
大きな駐車場があるのですが、
そこに停めるか、勇気を出して、
もっと先の
駐車場に停めるかが迷うところです。
紅葉を楽しみに行くわけですから、
やはり、
ハイキングコースを
歩きながらの紅葉見物がおすすめですが、
どのハイキングコースを
歩くかを事前に決めておき、
駐車場とのの位置関係を
確認しておくことをおすすめします。
私は、一番奥の粟又の滝を
メインにした全長4kmの滝めぐりコースを
選びましたので、
駐車場は
粟又の滝の少し先にある駐車場に停めました。
もちろん、
養老渓谷駅の手前の大駐車場に一旦停めて、
駅近辺の散策も楽しんだ後に、
滝に向かったという感じです。
ハイキングコースは、
9つありますが、有名なコースは、
滝めぐりコース(約4km)
バンガロー村・弘文洞跡コース(約7.4km)
大福山・梅ヶ瀬コース(約9.6km)
という感じでしょうか。
ですから、
現地でのハイキングコースの選択によっては、
ドライブで行った方が、
現地では便利だと言えます。
まあ、早朝に家を出発すると、
渋滞は避けることができますので、
ドライブが良いのかもしれません。
ただ、帰り道は、
ゴルフ客が帰り出す16時頃からは
渋滞が予想されますので、
帰る時間は要検討ですね。
下手すると、
地獄の想いをすることになるでしょう。
でも、渋滞を避ける意味で、
帰りに、木更津あたりで、
安くて、美味しい回転ずしに
寄り道!なんてこともできます。
それを承知で、行くのなら、
ドライブで行くのも、オススメです。
養老渓谷の紅葉には、電車で行くべきか?
東京から、電車だと
JR京葉線
JR内房線
小湊鉄道
というルートで、約2時間20分
「乗り鉄」には、たまらない!
千葉のローカル私鉄である「小湊鉄道」
も満喫でき、
何と言っても、渋滞がないですから、
少々、時間がかかっても、
時間は読めますので、安心感が違います。
小湊鉄道と言えば、
「乗り鉄」でなくても、
ご存知じゃないかと思いますが、
気候のいい時には、
ノンビリ感を
味わえる田舎の象徴!と言えるでしょう。
千葉県市原市の五井駅から
夷隅郡大多喜町の
上総中野駅までを結ぶ私鉄で、
全長じゃなくて、
路線距離は、
フルマラソンよりも短い39.1km。
マラソン選手なら、
2時間で走りきってしまう距離です。
五井駅と終点の上総中野駅を含め、
駅は18駅。
各駅の駅舎は、レトロな雰囲気を残し、
踏切も、警報機・遮断機がない踏切が
51か所もあるというのどかな鉄道です。
養老渓谷駅は、
終点の上総中野駅の一つ手前。
養老渓谷駅から
終点までの距離が4km程度なので、
養老渓谷の
紅葉、自然、滝を楽しみながら、
歩いて行っても、
全長10km程度での距離ですから、
歩ける距離と言えます。
ちなみに、
養老渓谷駅から
粟又の滝までのコースが約14kmです。
その先には、けんこう村があり、
「ごりやくの湯」
という温泉も味わえます。
養老渓谷の紅葉の見頃はというと
11月下旬から12月上旬までが
例年、「紅葉ライトアップ」
というイベントを行っており、
11月23日の勤労感謝の日は、
「養老渓谷紅葉まつり」。
ということですから、
11月下旬が見頃!
オススメ!ということでしょうか。
ただ、混んでることを覚悟してくださいね。
以前、混む前に行こう!
ということで、
11月22日に行ったのですが、
紅葉は、色づく前という感じで、
滝とハイキングを楽しんだ!という感じでした。
まとめ
東京から100km圏内ということで、
ドライブでも電車ででも、
日帰りで紅葉を楽しめる養老渓谷。
自然がイッパイ!
ハイキングコースも充実!
温泉まである!
ということから、
オススメの日帰り紅葉コースなのですが、
時期によっては、ドライブで行くと大渋滞!
ということになってしまうので、
十分に検討し覚悟して行ってくださいね!
養老渓谷そのものは、
問題なしに楽しめるスポットです。ぜひ、ご検討下さい。
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