梅雨に頭痛になる原因と対策はコレだ!人体の神秘だ!?

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梅雨や雨が降ると、
私は、腰痛や古傷が痛みます。

 

世の中には、

頭痛
からだがだるい!
めまいがする!
肩こりがひどくなる!
眠気におそわれる!

というようなことを耳にしますが、

特に、頭痛は女性に多いようです。

 

そこで、
梅雨になると
頭痛などになる原因対策

そして、
対処法をご紹介します。参考にどうぞ!

 

 

 

 

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梅雨に頭痛になる原因は?

 

梅雨になると
頭痛になる原因は、

大きく分けると、
二つの原因が考えられます。

 

まあ、
梅雨の季節だけでなく、
雨の日でも同じことが言えます。

私の場合は
天気が下り坂の時は、
古傷の肩が痛んできますし、

親父の場合は、
肋間(ろっかん)神経痛が痛み出す
ということになり、

ある種の人体で天気予想できちゃう!状態。

 

じゃあ、なぜ、そんなことになるのか?

という原因ですが、
実は、
湿気と気圧だと言われています。

 

つまり、

梅雨や雨の日は、
湿度が高い!
そして、低気圧に囲まれている!

ということが原因だということです。

 

原因1:湿度

要するに、
梅雨のように、雨だけでなく、
蒸し暑い天気だと、

高温多湿状態なわけですから、
人間の身体は、
体温を下げようとして、
汗をかこうとします。

でも、
湿度が高いと、
思うように、汗をかけないので、

人間の身体は、
皮膚表面の血管を拡げ、
外気で冷やそうとするのですが、
そうなると、
脳に流れ込む血液量が増え、

脳を圧迫され、頭痛が起きるのです。

 

女性は女性ホルモンの影響で
片頭痛になりやすいと言われてますが、

その片頭痛は
脳の血管の拡張により
神経を圧迫されて起こるものですから、

梅雨時にはそれと同じ状態になるわけです。

というのが、
一つ目の原因だと言われています。

 

そして、

原因2:低気圧

二つ目の原因である低気圧
との関係ですが、

低気圧という気象状態は、

水が高い所から
低い所に流れるのと同じで、

大気(空気)も、
気圧の高い所から低い所に流れ込んでくる

という状態です。

 

その流れ込んできた大気は、
地表にぶつかり、
そして、地表の高温も影響し、

水蒸気を含んだ上昇気流が発生します。

 

実は、

この上昇気流が雨になるわけですが、
まあ、
雨の降る仕組みは置いといて、

低気圧では、
気圧が低い + 酸素が薄くなる
という状態になります。

 

この
気圧が低い + 酸素が薄くなる
という状態が
頭痛などの原因だと言われています。

 

つまり、
気圧が低いことで、
体内のあらゆる組織への圧力も減り、

その結果、細い血管が拡張するのです。

 

要するに、

脳内の血管も拡張するため、
脳の神経を圧迫し、
頭痛になってしまうのです。

加えて、

酸素濃度も低いわけですから、
標高の高い高地の低酸素により、
頭痛や吐き気などの症状が出るように、

低酸素状態も
頭痛の原因の一つと言われています。

これが、
梅雨時の頭痛の二つ目の原因です。

 

でも、
一つ目の湿度も
二つ目の低気圧も

引き起こすのは、血管の拡張、膨張でした。

つまり、
梅雨や雨の時の頭痛の原因は、
血管の拡張であるということになります。

 

 

 

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梅雨の頭痛の対策はコレだ!

 

梅雨頭痛対策は、

梅雨の頭痛の原因と
言われている二つの原因である

高湿度
低気圧

に対しての対策を講ずれば、
梅雨の頭痛の解決策、解消法に
なるのではないか

と思いませんか?

 

梅雨時の頭痛は
病気ではないのですから、
その大気の状態に対しての対策があれば、

頭痛解消!頭痛ストップ!になるかもです。

色々と調べてみると、

  • 朝食を食べる
  • お酒を飲み過ぎない
  • 人混みを避ける

というような感じの
規則正しい生活をしましょう!
的な対策が紹介されたりしてます。

 

でも、

原因が、

湿度が高くて、汗をかけない状態が
悪循環し、血管の拡張につながる

そして、

低気圧と低酸素濃度が
血管の拡張と機能低下につながる

わけですから、

これらに対して、
何かをすれば良い!わけです。

 

そこで、

湿度が高くて汗をかけない時は、

対策1:汗をかくこと。

当り前ですが、
仕事中などは、汗をかくぞ!
と、何かをすることはできませんが、

自宅や夜なら、汗はかけます。

つまり、
ジョギングなどの運動で汗をかく

あるいは、

お風呂で汗をかく

などと、
汗をかくことにトライしてください。

対策2:風通しを良くする

皮膚表面の血管が拡張しないように、
皮膚表面の湿度を低下させるために、
風通しの良い服装にしたり、

扇風機などで、部屋に空気を流れを作る!

ということも、やってみてください。

 

そして、

 

低気圧と低酸素への対策は

対策1:水に潜る

半分、冗談ですが、
低気圧状態を何とかするというのは、
まあ、普通では何ともできないわけですが、

低気圧で、
身体のあらゆる組織への圧力が減り、
細い血管も拡張してしまう

という状態を変えるためには、

思いつくのは、

海や深いプールに潜って、
水圧により、身体に圧力をかければ、
一時的には
血管の拡張を抑制できるのでは?

と考えた訳です。

 

スキューバダイビングやってる人は、
ぜひ、梅雨時にやってみてください。

そして、

対策2:高山病対策と同じことをする!

地球上では、
標高が高い所に登ると、
気圧が低下し、酸素濃度も減ります。

 

通常の気圧(1気圧)は、約1023hPaで、
標高1500mになると、
約850hPa(ヘクトパスカル)。
酸素濃度は、14%ほど、薄くなります。

梅雨時の低気圧により、
どの程度、酸素濃度が減るかは
特定できませんが、

高地に行った時には、
持参しなさい!
と言われるのが酸素ボンベ

 

つまり、酸素濃度が低くなると、
呼吸が苦しくなり、
頭痛や吐き気を引き起こすので、

酸素を補給するという意味で、
携帯用の酸素ボンベを持って、
高地に行くのが通常です。

 

ですから、
梅雨に頭痛などを感じて来たら、
酸素ボンベで、少し、酸素を補給すれば、

頭痛は改善、解消するのではないでしょうか?

 

最近は、
酸素カプセルや酸素バーもあるほどですから、
一度、試してみてはいかがでしょうか?

対策3:カフェイン

カフェインは
交感神経を興奮させ、末梢の血管を
拡張させるのですが、

一方では、
脳の血管を収縮させる
という効果があるのです。

つまり、
低気圧により、
膨張している脳内の血管を収縮させる!

ということですから、
コーヒーが嫌いじゃないなら、
エスプレッソも効果的なんです。

 

 

ちなみに、
片頭痛には、
マグネシウムの摂取
効果的であると言われています。

 

市販されているマグネシウム500gを
沸騰させてから冷やした水1.2リットルで溶かし、
マグネシウム水を作り、

食事の時の水代わりや料理に入れる。

という方法で、
マグネシウム摂取量を
増やしてみてください。

ただ、

摂り過ぎると、
下痢することもあるので、
ご注意くださいね。

 

 

 

梅雨の頭痛のまとめ

 

梅雨や雨の時に
頭痛したり、腰が痛み出したりするのは、
気のせいではなく、

医学的な原因もあるのです。

 

もちろん、
専門家によっては、
違った意見もあるでしょうが、

普通の晴れの日と
梅雨のような雨の日の
最大の違いは、

湿度と気圧

であることには
間違いないわけですから、
そこに原因があると考えるのが、
普通ではないでしょうか?

 

そういう時の頭痛や苦痛は
不快なものではありますが、
病気ではないのですから、

スポーツして大汗かいたり、
水に潜ってみたり、
酸素カプセルで酸素補給したり

という遊び心の対策がおすすめです!

憂鬱な梅雨の天気でも、すっきり!するかもですよ。

 

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