お年玉は
もらっている間は嬉しいですが、
あげる側になると、
悩ましいイベント!
いったい、
いくつまであげるの?
金額の相場って、どうなの?
と、
一度始まると、
毎年も続く行事ですから、
誰もが気になるものです。
経験に加えて、
一般的なお話しをまとめました。
ついでに、
ぽち袋への入れ方も書いてます!
ご参考に、どうぞ!
お年玉はいくつまであげるもの?
お年玉は
いくつまであげるのか?
はっきり言って、
それは、あなたしだい!
なんです。
今現在の「お年玉」は
目上の者が目下の者に
金銭などをあげる行事となってます。
大人から子ども
親から子ども
おじいちゃん、おばあちゃんから孫
という一般的な血縁関係上の関係もあれば、
上司と部下
芸能人の世界では、先輩から後輩
という上下関係においても
「お年玉」は成立しますので、
年齢は関係ないと言えます。
でも、
一般的な家庭においては、
親戚関係においての「お年玉」
ということでしょうから、
そういう場合においての
「いくつまであげる?」
という疑問に対しての回答は、
私の経験に加え、
友人、知人などの情報も加味すると、
「大学生まで」
つまり、
「就職するまで」
というのが、一般的だと言えます。
この世の中には、
25歳でも、30歳でも、
就職していない人もいますが、
そういう人に対しては、
学生でなくなったら、
「もうあげない!」
ということが、一般的なようです。
もちろん、
いくつなっても、
目上の者が目下、年下の者に
お年玉をあげても罪ではないですから、
本来は、
上げる側の個人の自由だということです。
お年玉の金額の相場って、どんな感じ?
じゃあ、
お年玉の金額の相場って、
どうなってんの?
ということも、気になるわけです。
私も、
初めて、甥っ子に
お年玉をあげる時に悩みましたし、
幼稚園
小学校
中学校
高等学校
大学
と、甥っ子、姪っ子が
進学するたびに
悩んでました。
しかも、
我が家は、一人っ子
にもかかわらず、
弟には、子どもが3人!
どうも、割に合わないぞ!?
という正月を
何年も過ごしてきました。
が、
そこは、兄貴ということで、
歯を食いしばって我慢してました。
なので、
お年玉の金額の相場には
ある意味、敏感でした。
- 小学生以下の場合:1,000円~2,000円
- 小学生低学年:1,000円~3,000円
- 小学生高学年:3,000円~5,000円
- 中学生:3,000円~5,000円
- 高校生:5,000円~10,000円
- 大学生:10,000円
あとは、
ご自身の経済事情と
立場上のプライドなんかと相談!
ということで良いかと思います。
我が家の場合は、
子どもの数が、1対3ですから、
相場の下限が目安という感じです。
お年玉のぽち袋への入れ方
ちなみに、
お年玉の
ぽち袋への入れ方って
ご存知ですか?
まあ、
本当に、ルールがあるかどうかは
別として、
一般的には、
お札、紙幣を三つ折にして、
ぽち袋に入れる!
ということになってます。
なぜ、
三つ折りが正しいのか?
というと、
二つ折りや四つ折りは
偶数ということで、
割り切れる数字であるため、
縁が切れることを連想してしまい、
不向きとされ、
割り切れない奇数の三つ折りがベター
ということになってます。
また、
四つ折りの「4」という数字が
日本では、
縁起が悪いとされる数字である
というようなことから、
三つ折りが主流になってます。
私も、
自分がもらってた頃の記憶から、
あげる側になった時も、
自然と、三つ折りにしていました。
なお、
お札の折る向きですが、
これも、絶対にコレ!
というわけではないと思いますが、
お札の肖像画を上向きにして、
左から折り、そして、右側を上に重ねる
というのが、一般常識的なルールです。
また、3,000円というように、
複数のお札を折るときは、
1枚1枚、折るのではなく、
3枚重ねた状態で折るようにしましょう。
これも、迷信のようなルールなんですが。。。。。
お年玉のまとめ
お年玉は、
子どもにとっては、
最大のイベントの一つ。
大人にとっては、
悩みの種の一つですが、
自分も
子どもの頃には、
もらってたわけですから、
教育の一環として、
割り切って、接するのが良いのでしょうね。
見栄を張らない程度に、気前よく!でしょうか。
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