ご婚約、おめでとうございます!
嬉しい楽しい結婚式ですが、
受付の依頼は誰にすべきか?
受付の人数は何人が良いのか?
やっぱり、お礼も必要だよね?
なんていう嬉しい悩みが出てきますよね?
そこで、
一般的な常識に加え、
経験を通した実態もご紹介します。
ここで、その辺を確認して、
少しでも早く、すっきり!して、
結婚することへの喜びを実感して下さい。
結婚式の受付の依頼を誰にすべき?
結婚式の受付の
依頼を誰にするか?
友人関係で第1号の結婚だったりしたら、
これまでに、
結婚式にも
参加したことがないはずですから、
想像はできても、
自信は持てないですよね。
でも、
私の経験からでも、
一般的な常識からでも、
受付は
友人に依頼するケースが多いです。
というか、
知ってる範囲ではほとんど?では。
ですから、想像通りじゃないですか?
ということで、
誰に、受付を依頼するか
ということについては、
友人の中から、人選するのが自然です。
ただ、
選択肢としては、
自分のいとこ、兄弟姉妹もあります。
ただ、
注意すべきポイントがいくつかあるので、
ご紹介しておきます。
- 1.ご祝儀、お祝い金という
「現金」の管理、保管
という重要な役割があるので、
信頼できる友人であることが大前提です。 - 2.挙式の前に、
事前打合せもした方が良いので、
遠方の友人より近くの友人が良いでしょう。 - 3.できれば、
てきぱきと機転の利くしっかり者
という感じが、
誰に依頼するかのポイントになります。
加えて、
もし、選択肢が豊富なら、
銀行に勤務している友人
営業職や接客業の経験あのある友人
などの中の
誰かにお願いするのも、一案です。
なお、人選には、
次にご紹介する受付の人数も
からんでくるので、
次も、併せて、ご参照ください。
結婚式の受付の人数は何人が良い?
結婚式の
受付の人数は何人が適当か?
というと、
新郎側、新婦側から、それぞれ2名!
が、一般的です。
受付の仕事は、
受付テーブルに陣取り、
受付に来た来賓に対して、
- 1.ご挨拶
- 2.ご祝儀の受け取り
- 3.芳名帳への記帳のお願い
- 4.記帳を見ながら、来賓名簿にチェック
- 5.座席表のお渡し
- 6.お車代のお渡し
- 7.控室などの案内
と、短い時間に、
けっこうなことを
してもらうことになるので、
受付が
1名ではテンテコマイ!でしょう。
通常、
新郎側と新婦側は
同じでテーブルで受付しても、
別々に、
受け付けしていただくので、
新郎側も新婦側も、
最低2名は必要でしょう。
しかも、
ご祝儀という「現金」の管理があるので、
持ち場を離れることが困難なため、
トイレにも行けない!
なんてことになりますから、
そういう点でも、2名は必要になります。
じゃあ、3名いても良いの?
となると、
それは、来賓者数の規模によって、
3名、4名という場合も
ありだと思いますが、
一般的な結婚式の披露宴だと、
多くても、100名規模でしょうから、
新郎側、新婦側から、
それぞれ、2名で十分!
でしょう。
なお、
先ほど、
ご紹介した「受付を誰に依頼するか」
ということにも、
この人数は関係してしまいます。
例えば、
受付は
新郎側で2名
新婦側で2名
と決めた時に、
受付を依頼できる自分の親友たちが、
いつも一緒にいる4名の
仲良しグループ状態だとしたら、
どうしますか?
その中で、
人選しなくてはならないわけです。
その仲良しグループのメンバーの全員が
協力的、積極的な性格だったら、
きっと、絞り切れない!ですよね?
あるいは、
選ばれなかった友人が不満を持ってしまい、
友情関係にヒビが入る
なんてことにもなりかねないのです。
そうなると、悩ましいですよね。
そういう場合は、どうすべきでしょうか?
一番良い方法は、
仲良しグループ全員に集まってもらい、
「この中で、
2人だけに、受付をお願いしたいので、
相談して、決めて欲しい」
というような合議制で決定できるなら、
それが、好ましいですよね。
まあ、
角が立つような仲間関係じゃない!
という自信があれば、
独断で決めるもあり!だと思います。
でも、
やはり、角が立つかなあと思う場合は、
「付き合いの古い友人から2名」
というような理解しやすい基準を設け、
決定する!
あるいは、
昔からの親友関係はあきらめて、
会社の同期や後輩に受付してもらう
というような決断も、ありではないでしょうか。
それでも、都合が悪い!時は、
奥の手の
いとこ、や、兄弟姉妹にお願いする
という選択肢を選ぶという方法もあります。
まあ、
余計なお世話かもしれませんが、
せっかくのめでたい席ですから、
円満に解決、
決定する方法も模索すべきでしょう。
結婚式の受付にはお礼が必要?
結婚式の
受付にはお礼が必要なのか?
親友だから、お礼なんか、必要ない!
と思う人もいると思いますが、
友人の晴れ舞台を
単純に、祝ってあげるだけではなく、
披露宴開始前の1時間という時間に
多数の来賓を相手に、
色んなことをお願いするわけですし、
ご祝儀という
「現金」の管理、保管という重責
も担ってもらうわけですから、
やはり、けじめとして、
お礼をすべきです。
一般的なお礼の金額は、
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
が相場というか、金額の目安です。
あとは、
あなたのというか、
あなたのご両親のお気持ちしだいです。
新郎側でも、新婦側でも、
両家の代表として、
受付をしてもらうわけですし、
一生に一度のことですから、
やはり、
5,000円か、10,000円が妥当では?
特に、
新婦側だと、受付の友人には、
和服(振袖)を
着てもらなんてこともありますから、
お金がかかってしまうため、
やはり、10,000円
という金額が妥当ではないでしょうか?
というような自分なりの基準を設け、
気持ちのこもったお礼にしましょう。
品物はダメ?
と思った時は、
喜ばれるモノに確信があれば、
モノでもOKです。
が、
一般的には
現金を用意されることが多いです。
結婚式の受付の依頼のまとめ
結婚式の
受付の依頼は誰に?
基本的には、
信頼できる人であれば、
どなたでも良いわけですが、
やはり、
信頼できる友人に依頼するのが
一般的です。
誰に依頼するかで
人選に悩むこともありますが、
説明のつく理由があれば、問題なしです。
一生に一度のウエディングですから、
後悔しない!
という気持ちで、受付をやって欲しい人に
お願いするのが、一番ではないでしょうか。
コメント