7月になると、
東京では
花火大会のシーズンが到来!
足立の花火大会は
7月の第3土曜日に開催され、
東京ではトップバッターです。
ただし、コロナ禍の影響で、
2020年,2021年,2022年と
中止でしたが、2023年は、ありました!
しかし、2024年は
雷を伴う荒天の為、中止となりました!
さて、2025年はどうなるか!?
それは、神のみぞ知る!
そうですね、
2024年のような雷雨さえなければ、あります!
毎年、50万人以上の見物客が
押し寄せるので、混雑が予想されます。
荒川の河川敷が打ち上げ場所ですが、
普段、あまり行かない場所なので、
穴場スポットや
最寄り駅も気になりますよね?
経験者として、
屋台や
露店の情報も併せて、ご紹介します。
足立の花火大会の穴場スポットはココだ!
足立の
花火大会の穴場スポットは
打ち上げ場所である千住新橋近辺から
少し離れた場所がおすすめです。
隅田川の花火大会でも
打上げ場所である第一会場、第二会場の
近くに行こうとする人が多いのですが、
花火を打ち上げ会場の近くで見ると、
ずっと、上空を見上げることになり、
首が疲れてしまいますよ!ホントです。
なので、
北千住駅から千住新橋の西側の
打ち上げ場所を目指すよりも、
荒川沿いの河川敷で
すいてる穴場スポットを探す方が
足立の花火を満喫できますよ。
下の地図は、
打ち上げ場所を真ん中にして、
半径2.5kmほどの距離を
赤色の円で囲ってます。
打ち上げ場所から、2.5kmだと、
十分な大きさの花火を見物できる距離。
地図の中の
青色の線で丸く囲った場所は、
足立の花火大会が見える穴場です。
なぜ、穴場かというと、
多くの人は、
地図の
中央に示した打ち上げ場所の近くの
河川敷のメイン会場に
集まってくるからです。
足立区、地元の住民は、
打ち上げ場所には行かないで、
地図の中に青い丸の数字を入れた場所を
目指します。
*Mapionを利用して表示
ただ、2023年は有料席が登場!
上記の➀と④の土手の芝生部分の一部と、
打ち上げ場所の両側の一部が有料席に!
内訳は下記の感じです。
シングルセンターエリア 5000円 ※<千住側> 、
シングルサイド席 3500円 ※<千住側> 、
ペアエリア(2人分) 7000円
※ <西新井側>2名まで/必ず同時入場 、
トリプルエリア(3人分) 10500円
※ <西新井側>3名まで/必ず同時入場 、
4人がけテーブル席 18000円
※ <西新井側>4名まで/必ず同時入場
打ち上げ場所近辺と荒川の向こう岸は
最も混雑する場所です。
つまり、メイン会場(有料席辺り)です。
そして、
1番から4番は次に混む場所で、
次は、
5番、6番、7番、8番、9番、10番
という順序で、混雑が予想されます。
でも、
4番、5番、6番、7番は、河川敷なので、
混むといっても、十分に陣取れます。
ただ、
5番、6番辺りで、
打ち上げ場所から約2kmですから、
1番から4番の場所よりは、
離れている分、
見える大きさは小さくなり、迫力もダウン。
7番、8番までの距離は約2.5km
9番までで、1.7km
10番で、約2kmという距離になります。
もし、写真を撮影したいなら、
1番から4番がおすすめの撮影ポイント
ですが、メイン会場に近いということもあり、
場合によっては混雑します。
なお、2番は、
目の前に千住新橋があるので、
仕掛け花火などは、見えない部分もあります。
ただ、
先ほども書きましたが、
荒川の河川敷は広い!ですから、
1番、4番は駅から離れていることもあり、
意外に空いてます。
まさに、穴場と言える場所です。
ということで、
一押しのおすすめの穴場スポットは
打ち上げ場所の
対岸の4番の西新井橋の近辺です。
ここだと、
仕掛け花火のナイアガラなども
障害物がなく、バッチリと見える場所です。
足立の花火大会での最寄り駅は?
足立の
花火大会での最寄り駅
ということで、
下の地図の1番から10番のスポットの
最寄駅をご紹介します。
*Mapionを利用して表示
1.西新井橋の南詰め
北千住駅から約2km、徒歩約30分
(2の最寄り駅を参照)
2.千住新橋の東側の河川敷
下記の北千住駅から約1km。
徒歩15~20分
JR常磐線の北千住駅
つくばエクスプレスの北千住駅
東武スカイツリーラインの北千住駅
東京メトロ 千代田線の北千住駅
東京メトロ 日比谷線の北千住駅
3.荒川千住新橋緑地
東武スカイツリーラインの小菅駅から、
約500m、徒歩8分ほど。
東武スカイツリーラインの五反野駅から、
約700m、徒歩10分ほど。
4.荒川西新井橋緑地(西新井橋北詰め付近)
東武スカイツリーラインの梅島駅
から、約1.6kmで、徒歩20~25分
5.足立区本木南町の河川敷
日暮里舎人ライナーの扇大橋駅から
約700m、徒歩10分程度
6.荒川区千住桜木の少年運動場
日暮里舎人ライナーの足立小台駅から
約700m、徒歩10分程度
7.荒川江北橋緑地(扇大橋北詰め付近)
日暮里舎人ライナーの扇大橋駅から
約500m、徒歩8分程度
8.荒川区南千住の都立汐入公園
JR常磐線の南千住駅
つくばエクスプレスの南千住駅
東京メトロ 日比谷線の南千住駅から
約1kmで、徒歩15分。
9.千住緑町の千住スポーツ公園
京成本線 千住大橋駅から
200m、徒歩3分。
10.千住緑町の隅田川の土手
京成本線 千住大橋駅から
500m、徒歩8分。
足立の花火大会の屋台や露店は出る?
足立の
花火大会では屋台や露店は
もちろん、出ます。
しかも、下町ですから、内容も充実!
ただ、
千住新橋近辺の河川敷では、
出店、
露店は原則禁止になってますので、
行く途中の
商店街などで仕入れてください。
そして、
既に、
ご紹介した各穴場で見物するなら、
各穴場スポットに行く途中で、
お好みのB級グルメを仕入れてから、
現地に向かうのが無難ですね。
下の地図は、
北千住近辺の地図ですが、
オレンジ色、水色で
塗られた道が商店街です。
*Mapionを利用して表示
そして、
太線の通りには、
露店、屋台が出ています。
つまり、
北千住駅から土手側に向かう道には
屋台、露店が出ているポイントです。
具体的に言うと、
地図上に書いた太線の通りは
①が、サンロード宿場通り商店街
②が、土手へとつながる日光街道沿い
③が、ニコニコ商店街周辺
そして、他には、
●梅島駅から土手へ向かう道
●小菅駅周辺
●五反野駅から河川敷に向かう道
にも、例年は屋台、露店が出ています。
足立の花火大会のまとめ
足立の花火大会は、
隅田川の花火大会ほどの
知名度はないのですが、
花火の打ち上げ数は約14.000発で
人出の数も、毎年、約60万人と
人気の花火大会の一つです。
花火大会の開示時間が7時半で
終了時間は8時半
つまり、
1時間で、約14,000発の花火!
これは、
迫力のある下町の花火大会です。
ぜひ、伝統ある足立の花火を一度は見てください
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