毎年、大晦日になると、
年越しそばを食べる人が多い?
というか、一般的ですが、
うどんじゃダメ?
と、
思ったことある人は多いのでは?
もちろん、
うどん県の人、
うどん好きの人、
蕎麦にアレルギーのある人は
本気で
悩んでる人もいるようですので、
ちょっとだけ、調べてみたら、
年越しそばと
年越しうどんは、
過去に、
対抗戦があったという噂も!
年越しそば うどんじゃだめなのか?
年越しそば
うんどじゃダメなのか?
と、
悩むものではなく、
風習、というか、ゲン担ぎというか、
バレンタインデーにはチョコレート!
というような感じのものなのです。
もちろん、
年越しそばの歴史は古いですから、
バレンタインデーのチョコレートと
一緒にするな!
と、怒鳴られてしまいそうですが、
でも、
法律で決められてはいませんから、
基本的には、個人の自由なんです。
ただ、
これまでの人生、
大晦日には必ず、年越しそばを食べた!
というのであれば、
「ゲンかつぎ」
という意味で継続するのが良いでしょうね。
でも、
今年は最悪の年だった!
と感じているのなら、
今年の大みそかには、
そばじゃなくて、年越しうどん!
にしても、良いんじゃないでしょうか。
年越しそばの由来は、
古くは、
鎌倉時代から!、室町時代から!
という説が、
まことしやかに語られてますが、
その他にも、
年越しそばを食べる理由が存在します。
信じる、信じないはアナタしだい!
と、
まるで、都市伝説のような理由が存在します。
ただ、
諸説ある中でも、
ごもっとも!
と思える説をご紹介しておきます。
まずは、年越しそばの一つ目の理由
小学校の社会かなんかの授業で、
「蕎麦は痩せた土地でも栽培できる!」
と聞いたことがあると思います。
つまり、
これは、
米を作れないような寒冷地や痩せた土地でも
蕎麦は育つため、
その蕎麦の生命力にあやかる!
というような強さのイメージに由来する理由。
そして、
二つ目の年越しそばが定番になった理由は
昨今の健康ブームというか、
健康志向が強まってきた現代においては、
蕎麦に含まれる成分が
カラダに良い!
と言われ、
健康食の一つとして君臨しています。
特に、
- 血液さらさら効果のあるポリフェノール
- 成人病予防に効果のあるルチン
- 老化予防に良いビタミンE
これまた、健康に良い!食材
ということになり、
新年を迎える前日に食べる!
という風習として定着したのでは?
というのが、定番の理由なのです。
なので、
年越しに食べるものが、うどん!
ではなく、古くから、蕎麦だった!
という事実があるだけで、
うどんじゃダメ!
というわけではないということになります。
年越しそばはうどんと対抗して勝ち残った?!
年越しそばは、
年越しうどんと、
年越し対抗戦をして、勝った!
という説もあるのですが、
まあ、それこそ、
実際に、
どこかの時代にあったのかもですが、
年越しそばの起源が
鎌倉時代、室町時代
という古い時代に発祥した!
と言われてますので、
いくら調べても、
歴史的起源を
発見できない年越しうどんは
年越しそばの歴史的背景には勝てない?
のではと思います。
ただ、
讃岐うどんで有名な香川県では
年越しうどんが風習のようです。
なので、
大晦日は、年越しそばじゃないとダメ!
というわけではなく、
年越しうどんじゃダメ!
というわけでもな!
つまり、
自分のこだわりで決めて良いモノ!
だということです。
私の場合は、
子ども時代は覚えてませんが、
大晦日には年越しそばを食べている
という記憶になってしますので、
結婚して、
独立してからも、
大晦日には、年越しそばを食べたい!
ですね。
年越しそばはうどんじゃダメのまとめ
やはり、
年越しそばは年越しそばであって、
年越しうどんにはなれないのですが、
大晦日に食べるものが、
うどんじゃダメ!
というわけではなく、
年越しそばという風習にこだわらないなら、
讃岐うどんの香川県のように、
年越しうどんで、問題なし!なんです。
今や、
年越しうどんよりも、
年明けうどんが定着しつつある!
ようですので、
大晦日には、年越しそば!
年が明けて、正月には、年明けうどん!
というような時代になるかもですよ!
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