老眼の進行は年齢とともに!その原因と遅らせるための老眼鏡

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老眼進行
年齢とともに進みます。
進行が早いと感じた時は
必ず原因があるので、
対策を考える必要があります。

 

私と私の上司の経験で感じたのは
完全に
進行を止めることは厳しいですが、
遅らせるためには
老眼鏡が一番!ということです。

 

経験談を含め、
まとめましたので、ご参考にどうぞ!

 

 

 

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老眼の進行は年齢とともに!?

 

 

老眼進行
年齢とともに進みます。

 

もちろん、
個人差はありますが、
加齢には付き物の現象です。

 

私の場合は、
もともと、視力が両目ともに、
1.5以上!と、
非常に目が良かったのですが、

39歳頃から老眼が始まったのです。

 

なぜ、老眼だと自覚したかというと、

当時、
45分程度、
電車に乗って、通勤していたので、
車中では
単行本の推理小説を読み漁ってました。

電車は、それなりに、混んでましたが、
普通に、手で持った状態で、
快適に読書できていました。

 

ところが、ある日から
本を読むのに、周りの人が
邪魔に思うようになったのです。

 

別に、今までよりも、
乗客が増えたということでもないのに、
どうして、
周りの人が邪魔になってきたんだろう?

と、あれこれ、考えていたら、
気づいたのです!
本を持つ手の位置が、
以前よりも遠くなっている!

 

つまり、
以前よりも、目から本までの距離が
長くなってたのです。

なので、
今までよりも、
周りの人を
邪魔に感じるようになったようなんです。

 

これって、老眼?
と思った時は、愕然としました。
もう、老眼かよ?!

そこで、
老眼の先輩である私の上司のAさんに
打ち明けてみたところ、

それは、まさに、老眼だよ!

 

と、きっぱりと言われてしまいました。

 

それ以降、
上司のAさんには、
飲み会の席などでは、老眼について、

根掘り葉掘り聞くようになったのです。

 

Aさんも、
やはり、若い頃の視力は、1.5以上あり、
40代半ばから、
老眼が始まったということで、

ほぼ、
私と同じようにけっこう若くして、老眼!

 

になってしまったということですので、
その後の老眼の状態と、
対処法なども、色々と教わったわけです。

 

 

 

老眼が進行する原因は?

 

 

老眼進行する原因は?

ということも、
Aさんに聞いてみたところ、
それは、もちろん、「加齢」が原因だよ!

ということでした。

 

つまり、
老眼が始まる年齢は個人差はあるが、
60代半ば、65歳頃までは進行するとのこと。

 

Aさんの場合は、
40歳頃に、老眼かなあ?
と思い始めてから、

その後の数年は、
新聞や本や仕事の資料を見る時は、
目からの距離を
遠くすることで対処していた

ということなんですが、
時代の流れにより、
仕事で、
常にパソコンを使うようになってから、

さらに、
老眼の進行が早くなったということです。

 

つまり、
老眼の原因は、加齢
つまり、
年齢を重ねることが大きな原因ですが、

眼科医にも相談したことがあったようで、

毎日、毎日、長時間、
パソコンを使うようになり、
目を酷使していることが、

老眼の進行速度を速めてしまっている

ということを言われたそうです。

 

老眼とは、
正式には、老視と呼ぶそうで、
加齢により、
近くの物が見えづらくなる老化現象

 

医学的な表現をすると、

人間の目は、
レンズの働きをする水晶体の厚みを
調整することで、
ピントを合わせるのですが、

その水晶体の厚みを調整するのが、
毛様体筋」という筋肉。

 

その毛様体筋が、加齢により
筋力が衰えてきて、
水晶体の厚み調整ができなくなる

という状態になるのが、
老眼であり、老視なのです。

 

加えて、
加齢によって、
水晶体自体の弾力性も低下し、

正確な厚さ調整、
つまり、
ピント合わせが
できなくなることも原因なのです。

 

つまり、

老眼とは、
加齢による毛様体筋の筋力低下と
加齢による水晶体の弾力性の低下

が、大きな原因
起こる避けられない症状なのです。

 

なお、
老眼は一般的には
近くの物が
見づらくなる症状と言われていますが、

実際には、
水晶体の弾力性の低下により、
ピントが合う範囲自体が狭くなっているので、

近くの物だけでなく、
ピント合わせが必要な範囲全体が
見づらくなるということなんです。

 

上司のAさんも、
老眼が進行し、
近くの物が見づらくなるとともに、
以前は
見えていた遠くの物も見づらくなった!

 

という経験をお持ちでしたので、
まさに、
近くも、遠くも、見づらくなり、

いわゆる、
視力検査での視力も低下したようで、
裸眼で、1.5以上あった視力が、
最近では、0.8程度となり、

免許証の更新時は、
眼鏡使用という形で、
視力検査を受けたということでした。

 

 

 

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進行を遅らせるための老眼鏡

 

進行
遅らせるための老眼鏡とは、

老眼鏡を使用することで、
老眼の進行を遅らせる
という意味なのです。

 

Aさんは、
視力が良かったことで、
若い頃から、
眼鏡を
かけるという習慣がなかったため、

老眼鏡をかけるということには、
かなりの抵抗があったようで、
眼科医に説得され、

しぶしぶ、
老眼鏡の使用を決心したそうです。

 

なぜかというと、

加齢により衰えた毛様体筋や水晶体のまま、
何かを見ようとした時に、
ピントを合わせようとして、
目が激しくピント調整を試みることで、
眼精疲労を起こし、

老眼の進行を速めることになるとのこと。

 

なので、
今現在の
老眼の状態にあった度数の老眼鏡をかけ、
目の負担を軽減することが、

老眼の進行を
遅らせるという効果が期待できる

ということなんです。

Aさんは、
眼科医に説得されたことで、
しぶしぶ、
老眼鏡をかけることにしたわけですが、

結果として、
新聞や資料を読む時だけ、
老眼鏡をかけるということから開始し、

その快適さを実感していたようです。

 

ただ、
その後、老眼鏡をかけたり、はずしたり
という動作が面倒に感じるようになり、

今では、
遠近両用のメガネを常に、かけられており、
非常に
快適な
眼鏡生活をされているということです。

遠近両用メガネについては、
下記ページでご紹介してますので、
ご覧ください。
老眼の進行速度は老眼鏡と遠近両用眼鏡で遅らせる!?

 

 

老眼の進行のまとめ

 

 

老眼進行は、
人が年を取る過程においては、
回避できない老化現象の一つです。

 

老眼になってしまうと、
老眼鏡をかけることに抵抗があっても、
老眼の度合いに合った老眼鏡をかける!

ということが、結果として、
老眼の進行速度を遅らせてくれて、
かつ、
目が疲れないという効果もあるわけです。

 

ですから、
最近、近い物が見づらいなあと感じたら、
眼科で検査をしてもらい、

早めに、
老眼鏡をかけるということを
検討することをオススメします。

視力が良かった人には、
老眼鏡をかけるということが、
ショックだったり、
抵抗を感じたりすると思いますが、

早期にかけよう、老眼鏡!
ということでいきましょう!

 

 

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