ネクタイの結び方の種類でビジネス用の基本は?エクボの付け方は?

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社会人になると、
ビジネスマンとして、
毎日、ネクタイを締めることになります。

 

実は、
ネクタイの結び方には
多数の種類があり、
ビジネス向けの基本もあります。

 

結び目に
エクボ、ディンプルがあると
オシャレですよね?
そこで、
ネクタイの結び方情報を
ご紹介しておきます。

 

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ネクタイの結び方にはどんな種類がある?

 

ネクタイ
結び方には
色んな種類があります。

 

ケース・バイ・ケース、
あるいは、
TPOに合わせて使い分ける
ということができれば、
クールなビジネスマンです。

そこで、

まずは、
ネクタイの結び方には
どんな種類があるのかを
下記に列挙しておきますね。

 

一般的に知られているのは、

  • プレーンノット
  • ダブルノット
  • スモールノット
  • プレーンノット変形
  • ウィンザーノット
  • セミウィンザーノット
  • クロスノット
  • ブラインドフォールドノット
  • ノンノット
  • エルドリッジノット
  • トリニティーノット

という感じですが、
知ってる結び方はありましたか?

まあ、はっきり言って、
こんなに種類はあるものの、
全てを使い分けている人はいないのでは?

と思います。

 

もちろん、
ファッション業界で活躍する人たちは、
使い分けていらっしゃると思いますが、

普段、見かけるビジネスマンたちは、
上記の種類の中のいくつかを
使い分けているのが現状です。

 

というか、
自分は、この結び方!
という感じで、常に同じ結び方をする

というビジネスマンがほとんどでしょう。

 

ですから、
ファッション業界、あるいは、
ファッションに敏感な業種でない限りは、

自分の好みで
その日の気分やTPOに合わせて、
結び方を選ぶということで問題なし!です。

 

ちなみに、TPOとは

Time:時間
Place:場所
Occasion、あるいは、Opportunity:場合

という英語の頭文字を取った言葉で、
少々、古い表現かもしれませんが、

「時と場所、場合に応じて
方法・態度・服装等の使い分ける」

と言ったような意味になります。

 

 

 

ネクタイの結び方でビジネス向けの基本は?

 

 

では、
ネクタイ
結び方
ビジネス用の基本形は、
というと、

 

昔だと、
「シングル」か「ダブル」
という表現が使われていましたが、

上記でご紹介した結び方の種類で言うと、

シングルがプレーンノット
ダブルがダブルノット

ということになり、

 

今現在でも、
この2種類の結び方が
ビジネスマンとしての基本となっています。

 

さらに言うと、
プレーンノット(シングル)が
主流の結び方であるとされています。

 

毎日、毎朝、
出勤前の時間のない中では
複雑な結び方は回避され、

簡単に結べる結び方が
利用されている
ということだと言えます。

 

ちなみに、
結び方の違いで、
結んだ時にできる三角形の


大きさ
が違ってくるという関係になっていて、

三角形の大きさが大きくなるほど、
結び方が複雑になるので、
時間のないビジネスマンには向かない?

と言っても良いのかもしれません。

 

なお、

結び方の種類の簡単な順に並べると、

  • プレーンノット
  • スモールノット
  • ダブルノット
  • プレーンノット変形
  • ウィンザーノット
  • セミウィンザーノット
  • クロスノット
  • ブラインドフォールドノット
  • ノンノット
  • エルドリッジノット
  • トリニティーノット

という並びになります。

 

そして、

ビジネス向けとしては、
プレーンノットから
セミウインザーノットあたりで

 

クロスノットから下の結び方は
遊び心が入ってますので、
パーティなどでオシャレを示したい時に

利用するのが良いでしょうね。

 

また、

色んな結び方に挑戦したい!
と思っても、
持っているネクタイの幅や長さで

挑戦したくても、できない!

ということになってしまいます。

 

つまり、
複雑な結び方をするには、
ある程度の長さが必要であったり、

幅が広いネクタイだと、
幅がジャマして、
複雑な結び方ができない

ということにもなります。

 

ネクタイの柄には、

  • 無地(ソリッド)
  • レジメンタルストライプ
  • チェック
  • ドット
  • 小紋

などという種類がありますが、

 

柄と色はお好みで決めて良いとしても、

ネクタイを結んだ時に
長さには、やはり、基本形がありますので、
自分が持っているネクタイによっては、

挑戦できない結び方があるのです。

 

一般的に、
ネクタイを結んだ時の長さは、
ネクタイの先端の三角形が

ベルトのバックルの少し下、
つまり、バックルよりも、
2、3cm下まで来るのが基本となってます。

なので、
仮に、
ダブルノットに挑戦しても、

自分のネクタイでは、
ネクタイの三角形の先端が、
ベルトよりも上に来るようでは、無理!

 

つまり、ダブルノットには短すぎ

だとという理解をしてください。

 

また、逆に、
簡単な結び方であるプレーンノットで
結ぼう!と決めても、

結んだ時の先端の三角形が、
ベルトよりも下の方まで
来るようだと、

自分のネクタイは、
プレーンノットという結び方には、
長過ぎ!

ということだと認識してください。

 

ちなみに、各結び方は、下記サイトをご参照。
 ↓ ↓ ↓
ネクタイの結び方」 

 

 

 

 

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ネクタイの結び方のエクボの付け方は?

 

 

次に、
ネクタイ結び方で結び目にエクボを付ける!
には?

 

ということですが、

 

世の中のビジネスマンのネクタイを観察すると、
三角形の結び目に
エクボという少しヘコみを付けている人が

いることがわかると思います。

 

エクボはディンプルとも言われますが、
エクボを付けると、
ネクタイの結び目にボリューム感を付ける

ことができるということで、

見た目がオシャレ!だと言えます。

 

じゃあ、
どうやって、エクボを付ければ
良いのかというと、

これは、
自分の指で工夫しながら、
エクボ、ディンプルを作るという作業になります。

エクボの種類には、

ディンプル(シングル)
ダブルディンプル

の2種類がありますが、

 

どちらも、
どの結び方を選んでも、
首まで締め上げる前に、

シングルディンプルの場合は、

①三角形の結び目の下を指で真ん中にひだを作る。
②両サイドを指で押さえながら結び目も一緒に下へゆっくり引く
③小剣は下へ引き、結び目を整えながら、上に締める

えくぼの下はふっくらと張りを持たせるのが粋

そして、

ダブルディンプルの場合は、

①三角形の結び目を締め過ぎない状態にし
②結び目の下の両側を手前に折り返す
③形を整えながら結び目を引き締める

という感じで出来上がりです。

 

 

ネクタイの結び方のまとめ

 

ネクタイ結び方には
多数の種類があり、
簡単なものから複雑なものがあります。

どの結び方が良いのかは、
基本的には、
自分のお好みで良いのですが、

複雑、かつ、オシャレな結び方は、
TPOに合わせて、
使い分けた方が良いでしょう。

 

特に、
新入社員、新社会人は、
無難な結び方である

プレーンノット
ダブルノット

が、オススメです。

もちろん、
余裕が出てきて、
オシャレしたい!と思ってきたら、

複雑な結び方にも挑戦してください。

 

ただし、

スーツのスタイルにも、
  • トラッド
  • ヨーロピアン
  • ブリティッシュ
  • イタリアン
    等々

種々のスタイルが存在し、

 

ワイシャツの襟(エリ)、カラーの形にも
  • レギュラー
  • ボタンダウン
  • ワイド並び項目
    等々

と色んな種類があります。

ですから、
ネクタイの選び方も、
スーツのスタイルやシャツの襟の種類で

使い分けることにもなるのですが、

 

そこは、
これからの研究課題として、
関心のある方は、調べてみてください。

ただし、
重要なのは、
結び方が複雑になると、
ネクタイの長さが必要になる
ということです。

自分のネクタイが
短めだと、
複雑な結び方はできない!

逆に、
自分のネクタイが長いと、
プレーンノットのような簡単な結び方はNG!

ということになりますので、
ケース・バイ・ケースで、まずは、
プレーンノットとダブルノットを使い分けてください。

 

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