夏バテの予防方法は飲み物と食事と運動から考えてみると!こうなる!

スポンサードリンク

 

暑い夏になると、
誰もが、夏バテを心配します。

 

食欲がなくなったり(食欲不振)
カラダがだるくなったり(倦怠感)
吐き気、下痢、頭痛、めまい

などと、
人によって、症状は違いますが、

 

コレ!という特効薬はないですから、

 

飲み物
食事運動という基本的なことで、
夏バテの予防方法
行うのが、夏バテの対策になります。

 

私や私の家族は夏バテ知らずなので、
経験を通した具体例も紹介します。
参考にしてもらって、夏を乗り越えてください!

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

夏バテの予防方法の飲み物編

 

 

 

 

夏バテ
予防方法飲み物から!

 

暑い夏には、
何もしなくても、
汗をかいてしまうので、
水分の補給が重要になります。

 

夏バテどころか、
怖い怖い熱中症になってしまうのも
水分不足が原因の場合が多いのです。

 

喉が渇いてないからと言って、
夏場にもかかわらず、
水分を補給しないでいると、熱中症!

になりかねませんから、要注意です。

栄養学的に
夏バテ予防に
効果があるビタミン、ミネラルは

 

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2 
  • クエン酸
  • カリウム

 

などが代表的なものです。

 

では、
これらのビタミン、ミネラルが
多く含まれているものを
飲み物に絞ってみると、

 

  • ビタミンB1 :抹茶(粉)がダントツ
  • ビタミンB2 :抹茶(粉)がダントツ
  • クエン酸  :レモンや梅などが入った飲み物
  • カリウム  :抹茶(粉)がダントツ、
                                 昆布茶も次に多い

となります。

抹茶が何度も登場していますね。

ということで、

暑い夏場なので、
粉状の抹茶を水で溶かしたものを
冷やして飲む!

ということが、

夏バテ予防で
効果が期待できる飲み物だと言えます。

 

また、
クエン酸に関しては、
夏場にかく汗と深いかかわりがあります。

つまり、
汗をかくと、
塩分(ナトリウム)やカリウムも排出され、
体内の必要な栄養素が不足気味になります。

 

体内の塩分が不足すると、
痙攣(けいれん)などを引き起こしますので、
よろしくない状態になります。

 

実は、
そういう時は、塩分の摂取と同時に
クエン酸を摂取すると、
疲労回復を促進できるので、

夏バテ防止には
冷たい抹茶ドリンクとクエン酸ドリンクを
汗をかく時期に飲むと効果があるのです。

ビタミンB1、ビタミンB2、クエン酸、
そして、カリウム
の全てを摂取するには、
梅昆布茶に抹茶をブレンドすると、
可能では?

味は好みがあると思いますが、
いかがでしょうか?

ちなみに、
次の食事編で
各栄養素の1日の必要摂取量を紹介しますが、

抹茶100gに含まれるビタミンB1は、0.6mg
ですから、
抹茶で1日の必要量の半分は稼げますね!

 

なお、
我が家では、水の代わりに、
1年中、麦茶を飲んでいます。

食事の時、
そして、寝る時はベッドの近くに置き、
夜中、喉が渇くと、飲んでます。

麦茶の原料は焙煎された大麦。
大麦は、カラダを冷やす効果があり、
胃の粘膜も保護してくれるので、

夏バテで食欲がない時にも効果があり、
麦茶に含まれるピラジンは血液をサラサラに!
GABAは、
抗酸化作用で生活習慣病の予防にも!

と、なかなかのスグレモノ!

この麦茶も、我が家の健康の秘訣になってます!

 

 

夏バテの予防方法の食事編

 

 

夏バテ
予防方法食事面で考えても、

 

もちろん、

  • ビタミンB1 
  • ビタミンB2 
  • クエン酸 
  • カリウム

というビタミン、ミネラルが有効です。

ちなみに、

各ビタミン、ミネラルの1日に必要な量は

  • ビタミンB1 :成人男子が1.4mg、女子が1.1mg
  • ビタミンB2 :成人男子が1.2mg、女子が1.6mg
  • クエン酸  :平常時は2g、運動時で5g
  • カリウム   :成人男子が3g以上、女子が2.6g以上

ビタミンB1が不足すると、

糖質を分解できずに、
乳酸などの疲労物質が溜まって、

食欲不振、倦怠感などの症状が出ます。

 

ビタミンB2が不足すると、

脂質の分解能力が低下するため、
カラダはエネルギー不足になってしまいます。

 

クエン酸の不足では、

疲労物質の乳酸を十分に分解できなくなり、
カラダの疲れが溜まってしまいます。

 

そして、

 

カリウムが不足すると、

低カリウム血症を引き起こし、
食欲不振や脱力感という夏バテ症状が出る。

 

というように、

これらのビタミン、ミネラルは
体力を消耗する夏場に不足すると、
まさに、
夏バテの症状を悪化させてしまうのです。

そこで、

飲み物に加え、
食事においても、
ビタミンB1、B2、
カリウム、クエン酸が重要なのです。

 

これらのビタミン、ミネラルを
豊富に含んでいて、
かつ、調理しやすい食べ物に絞ると、

  • ビタミンB1 :豚ヒレ肉、きな粉、ゴマ、とうがらし
  • ビタミンB2 :豚レバー、牛レバー、焼きのり
  • カリウム  :きな粉、とろろこんぶ、とうがらし、パセリ
  • クエン酸  :レモンなどの柑橘類、梅干し

というような顔ぶれになります。

いかがですか?

こういう顔ぶれで想像できる料理は?

正直に言うと、私の好きなものが揃ってる!
という感じなので、
すぐに、頭に浮かんできた料理は

  • とんかつ
  • 辛い坦々麺
  • 手巻き寿司

です。

レバー類は、
生では遠慮しますが、
ステーキのように焼けば、好きです。

ちなみに、
ヒレとんかつ100gで、
ビタミンB1は、0.98mg 摂取できますから、

 

ヒレとんかつ150g食べれば、
女性も、男性も
その日のビタミンB1に関してはOKです。

 

私の場合は、
とんかつなら、
ロースとんかつが好きなので、
私はロースとんかつを食べますね。

でも、ロースとんかつだけで、
ビタミンB1を摂取するとなると、
最低200gのロースとんかつが
必要になります。

 

ちょっと、食べ過ぎ?ですかね。

 

なお、
辛い担々麺は私の大好物なんです。
最近、はまってる食べ方は
日清具多 辣椒担々麺 をアレンジする!

なんです。

 

日清具多 辣椒担々麺は
グータ  ラージャオタンタンメン
と読みますが、
冷凍食品ですが、なかなかの味です。

 

私の場合は、少し、アレンジ!
というか、
練りゴマと自家製ラー油を加え、

さらに、
コクと辛さを強くして食べてます!

 

調理済みの
味噌仕立ての挽肉も付いてますが、
私は、
薄切りの豚バラ肉スライスを追加します。

鍋で温めたスープの中に
練りゴマとラー油を加えて、
辛さと美味しさを強化し、
豚バラ肉を煮ます。

あとは、
チンした麺を鍋に入れて、
ほぐすと出来上がり!

練りゴマ、ラー油、
そして、
薄切り豚バラ肉の追加だけで、

最上級の
ラージャオタンタンメンになりますよ!

 

しかも、
ビタミンB1の豚肉、ゴマ、とうがらし
カリウムのとうがらし

が入ってますから、栄養価もOKです。

 

なお、食物編では、
きな粉が、
ビタミンB1とカリウム含有量の上位にいますが、

実を言うと、
きな粉の元の大豆は、素晴らしい食材で
ビタミンB1では豚ヒレ肉並みに多く、
カリウムでは納豆という形で上位に位置し、
ビタミンB2でも、
動物性食品に次いで、納豆が上位!

 

というように、
畑のお肉と呼ばれている大豆は、
万能的な食材と言えます。

ですから、
夏バテ予防には、

ざっくり言うと、

  • 豚肉
  • 大豆
  • 海藻(のり、わかめ、こんぶ)

などを多めに食べることをオススメします!

我が家では、
お肉は、牛肉よりも豚肉を多く食べ、
毎日、酢に漬けた大豆を食後に食べ、

辛いモノ好きなので
担々麺では、自家製の辛いラー油を追加し、
味噌汁などには、とうがらしをかけてます。

もちろん、ウナギも有効な食材ですが、
豚ヒレ肉には負けますし、
うなぎを頻繁に食べるのは非現実的!

ですよね?

 

 

スポンサードリンク

 

 

夏バテの予防方法の運動編

 

 

夏バテ
予防方法運動編!

 

暑い夏に、運動をしろ!
というのか?
と、怒鳴られそうですが、

適度な運動、
つまり、
適度に汗をかくことが
夏バテ防止になるのです。

 

その前に、
夏バテの症状である「だるさ」は
どうやって、起きるのか?

を簡単に、ご紹介します。

基本的には、
普通の暑さ対策が逆効果なんです!

 

まず、

  • 夏の暑さ

  • 汗をかく

  • 水分の飲み過ぎ

  • 胃が疲れる

  • だるい!

 

 

また、

  • 夏の暑さ

  •  

    睡眠不足

  •  

    疲れが取れない

  •  

    だるい!

 

 

そして、

  • 夏の暑さ

  • 冷房に頼る

  • 自律神経の失調

  • だるい!

と、夏は多方面から、だるさが襲ってきます。

 

実は、
夏バテの症状のだるさ、倦怠感は
上で説明したようなことで起きますが、

もっと、端的に言うと、
自律神経の乱れが原因なんです。

なので、
生活のリスムを整えて、
自律神経の働きを正常化させることで、

夏バテのだるさ、倦怠感を防止できます。

 

既に、ご紹介した飲み物や食事で
体内のエネルギーの活発化を促進し、
適度な運動で自律神経に良い刺激を与える!

という予防方法は効果的なのです。

さて、
その適度な運動とは
何かと言うと、

良い汗をかける運動!

ということになります。

 

つまり、激しい運動ではなく、
身体に優しい運動で汗をかくことが
夏バテの予防になるのです。

ただ、
暑くなってから始めるのではなく、
普段から
無理のない範囲で運動するのがベスト!

さて、
どんな運動が適しているのかというと、
もう、想像されていると思いますが、

  • ジョギング
  • ウォーキング
  • 自転車(サイクリング)

などが良いですね。

 

ただ、どの運動でも、
1日30分を目安に
良い汗をかく程度に行うようにしましょう。

ただ、
毎日、実行するのは、かなり、ハードルが高い!
私も、運動好きですが、毎日は無理です。

 

ですから、
まずは、土曜、日曜などの休日に
30分ほどの運動をして、良い汗をかき、

普段は
意識して、階段を使うようにするとか、
一駅分だけ歩くようにするとかと、

足を動かすことを意識すれば良いでしょう。

 

それから、
運動ではないのですが、
お風呂で汗をかく!

ということも有効です。

 

暑い夏には、シャワーだけ!
という人が多いかもしれませんが、
しっかりと、バスタブにつかりましょう。

ただ、
熱いお湯は良くないですから、
40℃くらいまでのぬるめのお湯にし、

10分程度は入っていましょう。

そうすることで、
汗が出てきますから、
その日、飲み過ぎた水分も排出できますし、

何と言っても、
身体の不純物も出せて、
デトックス効果も期待できます。

さらには、体臭予防にもなるのです。

 

また、
お風呂の中にいる時間を長くするだけでも、
良い汗をかくことになりますから、

夏場も、
普段も、
お風呂を有効に使いましょう!

私の場合は、
暑い日には、
どうしても、水分を摂りすぎるので、
帰宅してからのお風呂で、

その日、摂りすぎた水分を
汗という形に変えて、
体外に排出するようにしています。

夏場だと、
お風呂に入る前と出た時では
体重が500g以上、減っています。

ぜひ、
お風呂で、快汗(かいかん)!しましょう!

 

 

夏バテの予防方法のまとめ

 

夏バテ予防方法は、
基本的には、
食欲不振や倦怠感という

身体の不調が症状として出ますが、

これは病気ではないのですから、
怖くはないのです!

 

普通の行動ができるように、
つまり、
自律神経が通常に機能するように

飲み物面、食事面、運動面で
ちょっとした工夫をすれば、
暑い夏に負けないカラダを維持できます。

ぜひ、今年の夏は、これで乗り切りましょう!

 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました