仮想通貨と暗号通貨の違いは?ビットコインは?ほかの種類の一覧もご紹介します

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最近、日本でも、
新聞やテレビで、
仮想通貨 に、
暗号通貨という言葉を

目にすることが多くなってきました。

 

数年前に、
ビットコイン関係で、
逮捕者も出た!ということで、
仮想通貨、
ビットコインって、怪しい?

 

と思ってる方が多いようなので、
仮想通貨、暗号通貨、ビットコイン
などの違いや
他の種類一覧でご紹介します。

 

 

 

 

 

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仮想通貨と暗号通貨の違いは何?

 

 

 

仮想通貨
暗号通貨違いは!

と書くと、

仮想通貨と
暗号通貨が違うものだと
思ってしまいますが、
実は、同じことなんです。

 

ジャガイモとバレイショ(馬鈴薯)は、
同じイモですが、
二つの名前が使われるように、

仮想通貨 = 暗号通貨   です。

 

仮想通貨、暗号通貨を英語にすると、
Crypto currency」です。
つまり、Cryptoなcurrencyということで、

Cryptoは、
暗号とか、暗号化されたという意味なので
通貨という意味のcurrencyと合体し、

暗号通貨と呼ばれているのです。

 

なので、
海外では、暗号通貨、Crypto currency
と呼ばれるのが、主流です。

 

日本では仮想通貨という表現が主流で
これを英語にすると、
Virtual currency」ということになります。

ですから、
もし、海外で、この件の話をする時は、
暗号通貨、

つまり、
Crypto currencyと表現すべきでしょう。

 

 

 

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仮想通貨とビットコインの違いは何?

 

 

 

次に、
仮想通貨
ビットコイン違いは?
というと、

これは、
仮想通貨(暗号通貨) = ビットコイン 
ではなく、

ビットコインは
仮想通貨(暗号通貨)の種類の一つ!
なんです。

ビットコイン ⊂ 仮想通貨(暗号通貨)

という関係になります。

 

ビットコインは、Bitcoinと書きますが、
Bitcoinが、暗号通貨の始まりなので、
つまり、
仮想通貨界の老舗ということになります。

 

そして、日本人として、
驚くべき事実があるのですが、
この仮想通貨、暗号通貨は、

ある日本人の論文から始まったのです!

 

暗号通貨の技術的なことを
議論し合えるメーリングリスト
というメールだけで議論する集まりがあり、

そこで、
2008年にサトシ・ナカモトという人物が
『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』
(ビットコイン:P2P 電子マネーシステム)
という論文を投稿してきたというのです。

 

サトシ・ナカモトって誰?
ということは不明なのですが、
サトシ・ナカモトさんの論文から、

仮想通貨、暗号通貨が生まれた!んですね。

これって、何だか、誇らしいですよね!

 

 

 

 

 

仮想通貨の種類を一覧でご紹介します!

 

 

仮想通貨種類一覧にすると、

 

名称                                               時価総額

1 Bitcoin Bitcoin                                              $113,956,055,880
2 Ethereum Ethereum                                      $21,363,265,319
3 XRP XRP                                                          $17,853,101,440
4 Bitcoin Cash Bitcoin Cash                              $7,979,706,360
5 EOS EOS                                                             $4,938,767,055
6 Stellar Stellar                                                     $4,198,855,926
7 Litecoin Litecoin                                               $3,212,698,168
8 Tether Tether                                                     $2,458,187,412
9 Cardano Cardano                                              $1,934,143,840
10 Monero Monero                                              $1,764,088,063
11 TRON TRON                                                     $1,630,881,657
12 IOTA IOTA                                                        $1,396,833,833
13 Dash Dash                                                         $1,378,793,349
14 Binance Coin Binance Coin                           $1,201,578,996
15 NEO NEO                                                          $1,055,132,079
16 Ethereum Classic Ethereum Classic            $1,027,832,008
17 NEM NEM                                                           $865,993,296
18 Tezos Tezos                                                         $816,304,108
19 VeChain VeChain                                               $651,358,425
20 Dogecoin Dogecoin                                           $605,924,491

(出所:https://coinmarketcap.com/ as of 2018/10/16)

これで、
市場規模の上位20の仮想通貨の名称と
略称と市場規模額です。

第1位は、Bitcoinで
その市場規模は第2位の約5倍で
約1,140億ドル!

日本円にすると、約13兆円。
規模が大きいのか小さいのか
というよりも、

第2位のEthereum(イーサリアム)は、
約210億ドルで、
日本円にすると、約2兆円強。

そして、
全世界で、仮想通貨は800種類ほどある
と、言われていますが、

上位5通貨の
仮想通貨市場全体に占める時価総額は
全体の約80%と言われています。

なので、
仮想通貨 = ビットコイン
と言っても、過言ではない状況です。

という観点からは、
ビットコインの安全性は高い
という言い方もできるかと思います。

 

ただ、
仮想通貨は安全かどうか
という観点では、

仮想通貨はリスクがある!のです。

 

それは、
為替や株式と同じで
変動するリスクがあるということです。

例えば、

日本円で、100万円持っていたら、
100万円という日本円での価値は変わらないので
100万円は100万円ですが、

 

100万円で
100万円分のビットコインを購入し、
ビットコインで100万円分持っていたら、
その価値が90万円になってしまったり、
逆に、110万円になってしまうというように、

価格が変動するというリスクがあるのです。
ですから、
ビットコインは安全な資産ではない

という言い方になります。

 

ただし、
日本の大手銀行なども、
仮想通貨の取扱いに乗り出してきてますので、

仮想通貨そのものの安全性は
日に日に増しているとは言えます。

 

実際、
ビットコインにおいては、
東京電力 ・中部電力 ・関西電力の圏内では

電気代金を
ビットコインで支払いが可能ですし、

飲食店やショップでも、
ビットコインで
決済できる所が増えています。

 

というような観点では、
仮想通貨の信頼度は増しており、
近い将来、
もっと、普及していくと思われます。

【追記】
なお、ビットコインは、
2017年8月1日に分裂し、
新たな仮想通貨である
ビットコインキャッシュ(BCC、BCH)が誕生!

しました。

まだまだ、未成熟な仮想通貨市場。
何が起きるか予想しづらいわけですが、
値動きで価値が変わる仮想通貨ですので、

価格変動リスクがあることは、
十分に、認識しておいてくださいね。

 

 

 

 

仮想通貨、暗号通貨のまとめ

 

仮想通貨は、
ビットコインなどの時価総額の大きい種類
については、信頼度も増し、

安全性は高まってきていますが、

注意すべきなのは、
仮想通貨を購入し、
仮想通貨の状態で保有していると、

いつの間にか、
日本円としての価値が、
ビットコインの値下がりにより、下落する

というリスクがあるということです。

 

逆に、
今後は仮想通貨の利用者が増え、
かつ、日本のメガバンクなどが参入し、

仮装通貨市場の利用者が激増する!
と、
判断できるのであれば、

株式投資と同じように、
ビットコインを保有していれば、
値上がり益を期待できることになります。

 

当初、10万円で勝ったビットコインが
ある日、15万円の価値になっている!
ということもあり得るのです。

 

ですから、値上がり益を期待して、
余裕資金で、ビットコインなどの仮想通貨を
保有するという投資行動はあり!

ということです。

 

でも、
値下がりのリスクもあるわけですから、
そこは、十分に、検討する必要があります。

仮想通貨のビットコインは
決して、怪しいモノではないですが、
株式投資と同じリスクを持つものですから、

安易に開始するのは止めておきましょう。

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