草津温泉の旅館つつじ亭は食事もおいしい!貸切風呂も最高でした!

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念願の草津温泉で泊まりました!
東京からは近いのに、
行く機会がなかった草津温泉。

 

今週末の土曜に行こう!
ということになり、
急きょ、JTBで予約をしたら、

1部屋だけ空いてたのが、つつじ亭
人気のある高級旅館なので、
期待して行きましたが、

食事おいしい!し、
大浴場も露天風呂も貸切風呂も最高!
でしたので、
口コミみたいな旅行記風にご紹介します。

 

 

 

 

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草津温泉の旅館つつじ亭に泊まりました!

 

 

草津温泉旅館つつじ亭
急きょ、泊まることになりました!

というか、

家内と、
「なんか、のんびりと温泉に行きたいねえ」
と、ある日曜日に話していたら、

「草津温泉に行ったことないから、行こう!」
ということになり、
翌日の月曜に
JTBで旅館探ししてもらったら、

どこもかしこも、満室で、
運良く、予約できたのが、つつじ亭!
直前に、
キャンセルがあったようで、ラッキー!

 

まあ、もともと、5日前に、
大人気の草津温泉で泊まりたい!
なんていう発想が甘かったのですが、

運が良かったです!

 

本当は、
草津温泉で泊まるなら、
「奈良屋」(奈良県出身なので???)

が良いかなあなんて思ってたのですが、

予約できたのが、
JTBのアンケート評価が最高得点の
「つつじ亭」。

近代的なホテルのような外観よりも、
風情のある老舗旅館風の外観の
旅館が好きなので、「良し!」としました。

というか、
老舗風の旅館は他には空いてなかったので、
選択肢はなかったのですが。。。。。

でも、結果としては、大正解!でした。

次の章で、口コミ的に良さをご紹介しますね。

 

草津温泉 つつじ亭

所在地:群馬県吾妻郡草津町639-1
部屋数:10部屋
   (本館1階に3部屋、2階に3部屋
    離れ家として、4部屋)
敷地:5,000坪

 

草津温泉の旅館の食事はおいしい!でした!

 

 

草津温泉
旅館食事おいしい

と書くと、
草津温泉の全ての旅館の食事が
おいしい!

と勘違いされると思いますが、

もちろん、
つつじ亭の食事がおいしい!
ということです。

 

それもそのはず!
この「つつじ亭」は、
「つつじ亭」という名の前に

料亭旅館」という文字も付いています。

そうなんです。

 

客室もお風呂も良いのですが、
料亭旅館と名乗るほど、
料理へのこだわりがある旅館なのです!

 

我々は、チェックイン後に、
本館2階の部屋へ通されましたが、
座敷と寝室(ベッド)と縁側と

ヒノキの内風呂と洗面台とトイレ、

そして、
シンプルで広い玄関という間取りで、
まずは、
老舗らしい風情と間取りで大満足!

でした。

そして、

総部屋数が10部屋なので、
食事は部屋食かと思いきや、
食事専用の間があるということで、

18時半、
部屋にお迎えの方が来てくださって、
食事の間に案内してもらいました。

すると、

「なんということでしょう!」

個室の部屋に通されたのです!

なんと、
客室ごとに、
食事用の個室が準備されていたのです!

そうなんです。
その食事用の個室があるスペースは、
料亭 花回廊」だったのです。

つまり、
旅館の中に、
料亭があるという仕組み。

温かい料理を温かいままで
食べてもらえるように、
部屋食ではなく、
料亭形式にしてるらしいです。

そして、その食事ですが、

当然ですが、
感想を一言で言うと、
全てがおいしい!

です。

 

料理は、懐石料理ですので、

  • 前菜
  • 椀もの
  • お造り
  • 焼きもの(魚)
  • 焼きもの(上州牛)
  • 酢の物
  • 煮物
  • 食事(ご飯もの、味噌汁、漬物)
  • デザート(水菓子)

という種類の献立があり、
月替わりで、旬の食材の良さを
最大限に引き出した料理となって、

提供されるのです。

上の写真は、前菜です。
後の料理は、食べることに夢中になり、
写真を撮るのを忘れてしまいました。

食レポできないですね(笑)

 

味も、見た目も、量も、
すべてにおいて、大満足!

普段なら、
食べない量の料理を
食べてしまいました!

味付けは、
懐石なので薄味?かな?
なんて思ってたのですが、

私好みの濃過ぎない程度の濃いめの味。

数えてませんが、
素材の種類は、30品目以上!
だったと思います。

味、見た目だけでなく、
健康にも留意してくださっているのが、
わかる料理でした。

醤油好き、肉好きの私としては、
こがし醤油ベースのソースで
味付けされた上州牛のステーキの味が

忘れられない!味でした。

と、これが、夕食でした。

そして、

朝食も、
同じ「料亭 花回廊」でいただくのですが、
何品目あったのでしょう。

数えれば、良かったのですが、
おそらく、20品目程度の食材を使い、
10種類程度の料理が並びました。


(上の写真は朝食)

昨夜は、お腹がいっぱいだったのに、
普段、朝食を食べない私が、
ご飯のおかわりもしてしまいました!

 

そして、

食後は、
真ん中に薪ストーブがある談話室で
挽きたてのコーヒーをいただきました。

その部屋は、
寒い時期だと、薪ストーブが点けられる、
モンゴルのパオのような円形の部屋。

部屋の中には、数個のスピーカーが
設置されていて、
BGMとして、クラシックが流れている

というような至福の時間を過ごせました。

あっ!
それから、
「お夜食に、焼きおにぎりを準備します。」

と、
夕食時に言われたのですが、
あまりの満腹感だったので、

「すみません、たぶん、お腹がいっぱいで
無理ですので、ご遠慮します」

と、思わず、お断りしてしまいました。

 

 

 

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草津温泉の旅館の貸切風呂は最高でした!

 

 

草津温泉にある
旅館ならではの貸切風呂
提供されている旅館は多いようですが、
この「つつじ亭」でも、準備されていました!

 

貸切風呂って、
家族風呂ということなので、
希望すれば、貸切にできる風呂なんですが、

つつじ亭に到着し、
部屋に通されたと同時に、
夕食の時間と朝食の時間、

そして、
貸切風呂の利用する時間を
聞かれてしまいました。

つまり、
貸切風呂は、
「おすすめなので、必ず、ご利用ください!」

というような超おすすめだったようです。

 

我々は、
17時頃にチェックインしたいうこともあり、
貸切風呂は翌朝の6時から7時になりました。

が、
旅に出ると、早寝早起きし、
朝風呂に入るのも基本ですから、

ちょうど良い!時間帯でした。

 

と、その前に、
大浴場のお話しもしておきます。
大浴場の名称は、「うららの湯」。

この大浴場は、
1階なんですが、一段下がった場所にあり、
男女別々に、入り口が並んであります。

 

中は、
御影石の湯舟の内湯と
四角いヒノキ風呂の半露天風呂があります。

こちらの大浴場の源泉は
草津温泉の「万代鉱」ということで、
肌にピリピリした感じを味わえる透明の湯。

そして、酸っぱい!
もちろんですが、
いわゆる、源泉かけ流しです。

 

また、
私は利用しませんでしたが、
脱衣場の中には、サウナもありました。

まあ、
大浴場ということで、
宿泊客がみんなで入るのですが、

客室が全部で10部屋だということと、
17時のチャックインだったこともあり、
大浴場も、貸切風呂状態でした!

そして、
いよいよ、
翌朝の6時の貸切風呂です。

家内と二人で入りに行くというのも、
少々、恥ずかしいなと思っていたら、
翌朝、家内が6時半頃に

「あなたも早く入っておいで」
と、家内が
寝ていた私を起こしてくれました。

要するに、
家内が先に、貸切風呂に入ってきた
ということでした。

 

なので、
急いで、本館1階の奥の「玉の湯」
という名の貸切風呂に急いで行きました。

貸切風呂なので、本来は、
貸切風呂に行く前に、フロントで、
鍵と「只今貸切中」という看板を受取ってから

行くという仕組みなのですが、

家内が
先に入ったので、
私は鍵で開けるだけで、入れました。

 

中に入ると、
十分な広さの脱衣場があり、
洗面場もありました。

で、
さっそく、貸切風呂の湯舟へ向かうと、
なんていうことでしょう!

そこは、
つつじ亭の広大な敷地内にある白樺林が
見える半露天風呂。

でした。

大浴場の露天風呂も
林の中にあるような位置取りでしたが、
こちらも、少し景色が違う林の中。

貸切風呂のお湯は、
あの草津温泉の有名な「湯畑」が源泉。
大浴場のお湯と違い、

優しい肌触りのお湯でした。

大浴場の源泉は酸性度が高いので、
長湯はダメ!と言われてましたが、
「玉の湯」は、早朝ということで、

少々、周りが寒かったこともあり、
檜風呂の湯舟に首までつかり、
10分ほど、お湯を楽しみました。

実は、
6月初旬に行ったのですが、
この日の朝に気温は、摂氏7度!

まるで、冬のような気温だったのです。

 

 

草津温泉の旅館つつじ亭のまとめ

 

 

草津温泉の旅館つつじ亭は、
お客様の6割がリピーターだそうですが、
その気持ちがわかりました!

月替わりの懐石料理を
違った季節に味わいたい!
というグルメな気分にさせてくれる食事と

他の宿泊客と顔を合わせることがない!

 

チェックアウトの時間が同じだと、
顔を合わせることもあるのでしょうが、
我々は誰とも、会いませんでした。

そして、
チェックイン後、客室に入ると、
テーブルの上に、

おかみの手書きの一筆とともに、
ウエルカムのスパークリングワイン
置いてあるという粋な計らい、

さらには、
談話室という贅沢な空間での
くつろぎのひとときを味わうと、

また、来てみたい!と思ってしまいます。

そして、驚くことに、
つつじ亭が草津温泉の中心街
つまり、湯畑のある辺りから、

少し離れていることもあり、
中心街に行く際は、
旅館の車で送迎してくれるのです。

湯畑からの帰り、
他の草津温泉の宿泊客が
列を作って、周遊バスを待っている所に、

お迎えの車が来る!
なんていう優越感も、
ちょっと嬉しかったです。

久々に、
老舗旅館の「おもてなし」を
満喫できました。

なお、
談話室で朝食後のコーヒーを
飲んでいる際に、

書棚の「レオン」という雑誌を
パラパラとめくっていたら、
「つつじ亭」の記事が出ていてサプライズでした!

 

 

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