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8月、9月は
イヤな台風のシーズン。

 

雨を降らせる台風、風が強い台風
と、
色んなタイプの台風がありますが、

 

台風が近づいてくると、

頭痛になったり、
眠気に襲われたり、
喘息悪化する

という人が多いようです。

 

台風は
なぜ、喘息を悪化させるのか
という原因と、

 

何をすれば軽減できるかの対策
まとめました。

 

 

 

 

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台風がくると喘息が悪化してしまう?!

 

 

台風がくると喘息悪化する人。

台風が、どこかで発生するだけで、
喘息をはじめ、
体調に変化が起きる人。

台風は
雨や風の被害だけでなく、
人体への被害もあるようです。

もちろん、
個人差があり、
全ての人が該当する訳ではないですが、

私を含め、周りの人達の場合は、

  • 肋間神経痛が痛み出す
  • 手術跡がうずく
  • 肩や腰が重くなる

という体調の変化が出ます。

 

でも、
普段から、喘息の人は、
けっこうな確率で

台風によって、悪化するようです。

 

ある統計によると、
台風が来ると、
喘息が理由で病院に行く患者さんが

普段に比べて、倍増するらしいのです。

 

じゃあ、なぜ、
台風がくると、
喘息が悪化する人が増えるのでしょう。

 

 

台風で喘息がでる原因は?

 

台風喘息が出てしまう原因は、
いくつかあると言われています。

 

まず、

台風が接近すると、起きる変化は?

  

  • 1.気圧が変化する
  • 2.雨が降る 
  • 3.風が強くなる

というような変化が起きるのですが、

  気圧が変化する

  台風は熱帯低気圧ですから、
  台風が来ると、
  低気圧に覆われることになり、
  我々の周りの気圧が下がってしまう
  という変化が起きます。

  低気圧になると、
  どんなことになるかと言うと、

  普段の気圧、1気圧(1,013hPa)
  という状態に
  我々の身体は慣れているわけですが、

  気圧が下がることで、

  身体のあらゆる組織、細胞への
  圧力が低下し、
  体内の各部は膨張しようとします。

 

  つまり、
  血管も、細胞も膨らもうとするので、
  空気が通る気道の組織も膨張することになり、

  普段から、気道が細い喘息の人は
  低気圧により、
  さらに、気道、気管支が狭くなり、悪化する

  という流れになってしまうのです。

 

        

 

        また、
  低気圧は
  空気中の酸素濃度も低下させます。

  例えば、
  標高が高い場所では、
  気圧が低くなると同時に、

  酸素濃度も低下します。

 

  

気圧と酸素濃度の関係 気圧と酸素濃度の関係

  3,776mの富士山頂では、   
  気圧は、650hPa前後に低下し、   
  酸素濃度は、平地の64%になります。
  

 

  ただ、
  台風の場合の低気圧は
  勢力の強い台風でも、930hPa程度

  ですから、

  10%弱の酸素濃度の低下なので、
  本来は、
  大きな影響を与えることはないものの、

  喘息の人には、
  そのわずかな変化も
  悪影響となることもあるようです。

  

  雨が降る

  雨が降ると、
  当然、湿度が高くなります。

  個人差があるようですが
  雨の日や湿度の高い日に
  喘息が起きる人もいるようなので、

  原因の一つと言えそうです。

  風が強くなる

  台風には強風が付き物ですので、
  その風が何かを運んでくる
  ということなんです。

   ホコリやチリも考えられますが、
  天候の変化や気圧の変化で
  ダニやカビや花粉などが増え、

  敏感な気管支がアレルギー反応を
  起こすということもあります。

  さらには、
  台風の風は、気温の変化も
  連れてきますので、

  喘息には不都合な変化となります。

ということで、
他にも、台風で喘息が悪化する原因は
あると思われますが、

やはり、
台風による気圧の変化が
大きな原因だと言えそうです。

 

 

 

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台風による喘息の対策はいろいろ

 

台風による喘息対策には、

世の中では、
色んなことが提案されていますが、

症状が強い、苦しい時は、
やはり、迷わず、医者に行って、
適切な治療や薬をもらうのが良いでしょう。

 

台風が接近すると、
普段の2倍の喘息の患者さんが
病院に駆け込むという事実もあるように、

我慢していないで、病院に行きましょう。

 

でも、

手軽に実行できる対策なら、
あるいは、予防策なら、
試してみる価値もありますので、

下記でご紹介する方法を試してみて下さい。

温度差を回避する

台風の接近に寄り、
気温に変化があります。
つまり、寒暖の差が喘息には良くない

ので、

台風により、寒くなってきたと感じたら、

上着を着るなり、
喉にタオルなどを巻く

などして、寒暖の差を回避しましょう。

上体を起こす

咳が出てきたり、
発作の予感がしてきたら、
上半身を起こした形で横たわりましょう。

いわゆる、リクライニングベッドのように、
腰から背中、そして、頭の下に
布団や座布団などを敷き、上体を起こしましょう。

 

マスクをする

喘息の人は
発作が起きていない時も
気管支では炎症を起こしているので、

刺激に過敏な状態なわけです。

そこに、
ちょっとしたホコリは、
もちろん、

ハウスダスト
ダニ
ペットの毛
カビ

などというものを
吸い込んでしまうと、
発作が起こりかねないのです。

台風には強風が付き物ですから、
家の中に、ホコリ等がなくても、
強風で、ダニやカビが運ばれてきます。

念には念を
ということで、部屋でもマスクをしましょう。
もちろん、部屋の掃除もこまめに!

ストレスを貯めない

人間の身体は、
交感神経と副交感神経が
交互に働き、バランスを取っています。

つまり、
仕事中などの緊張状態、ストレス状態では
交感神経が働き、

食事中や寝ている時のように
リラックス状態では、
副交感神経が働きます。

でも、
強いストレスが強いと、
自律神経が乱れてしまい、

副交感神経が優位となり、
喘息が起きやすい状態が
呼び込んでしまうのです。

自律神経が乱れるほどのストレスは
避けるように、心掛けましょう。

カフェインを摂取する

つまり、
コーヒーを飲むと言うことですが、

欧州では、
今の喘息治療薬が発見されるまでは、
カフェインを使ってたのです。

これは、

喘息は副交感神経が働いている時、
つまり、
リラックスしている時に起きやすい

と言われていますので、
交感神経を刺激するカフェインの摂取は
喘息の予防効果があると言えます。

 

ただし、
身体を冷やすので、
飲み過ぎには注意です。

 

 

 

台風による喘息のまとめ

 

台風による喘息は、

台風が引き起こす気圧の変化
気温の変化
ホコリやダニの浮遊

などが原因となり、
喘息患者の過敏な気管支を刺激し、
症状を悪化させるということになります。

ただ、
喘息は発作の程度によっては、
大変なことになりますので、

発作が苦しい時は、
救急車などを呼び、
病院で治療を受けるようにしましょう。

 

 

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