お中元は義両親同士で渡し合うもの?その実態は?

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結婚すると、
初めての経験ばかり!
みんな、どうしてるんだろう?

と気になることが多いですよね。

特に、お中元やお歳暮も
仕事上の取引先へのお届けは
経験があっても、

義両親同士では、
お中元の渡し合い?贈り合い?は
することが普通なのだろうか?

と、悩んでしまうものです。

そこで、
結婚生活の先輩たちの、
実態や考え方をご披露します。ご参考に!

 

 

 

 

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お中元は義両親同士で渡し合うもの?

 

 

 

お中元
義両親同士渡し合う

かどうか!?

これは、「はい、渡し合います!」

と、
簡単に答えることができないのが
実情です。

なぜかと言うと、

色んなケースが想定できるからです。

ちょっと、考えるだけでも、

  • 1.自分の両親は、
           お中元を贈るという習慣がある。
        義両親にも、習慣がある

  • 2.自分の両親には習慣があるが、
        義両親には習慣がない

  • 3.自分の両親には習慣がないが、
        義両親には習慣がある

  • 4.自分の両親も、義両親にも習慣がない

 

 

というようなケースが考えられます。

 

つまり、
お中元やお歳暮という行事は
それぞれの「習慣、風習」

だということなんです。

 

仕事上で、
取引先などに、お中元、お歳暮を贈る
というのも、その会社の習慣です。

 

昔は、
と言っても、どの程度の昔だと
断定はできませんが、

昭和時代や平成の初旬では
会社同士でも
かなりの確率で、お中元、お歳暮を

贈り合っていたと思いますが、

今は、どうでしょう。

 

そういう儀式などは
気にしない会社も多い!
と思いますし、

企業の場合は、
社長しだい、責任者しだい
という感じで、対応は違うものです。

 

と、同じように、
義両親の場合も、
お中元のやりとりの習慣があるかどうか

で、
お中元への関心度は違うわけです。

 

上で書いたケースで言うと、

1と4の場合だと、
両方の両親の認識が一致してるので、
特に、問題や悩みはないはず?ですが、

2と3のケースだと、
気をもむことになる可能性は
ありますよね。

 

でも、
お中元、お歳暮は、
本来は気持ちの問題ですから、

強要することもおかしな話だし、
それで、悩むのも
なんだか、おかしな話なので、

次のような手順で
解決策を見つけては、
いかがでしょうか。

  • 1.習慣がない両親を持つ側(例:旦那)が
        自分の両親に対して、
      「義両親に、お中元、贈ってくれる?」
       と、お願いするか
      「義両親へのお中元は、どう思う?」
       と聞いてみる

  • 2.1の調査の結果、
     「義両親にお中元を贈る」ことに、
       抵抗がないようなら、贈ってもらう

  • 3.1の調査結果で
       抵抗があるようなら、
       習慣がある両親を持つ側(例:奥さん)に
      1の調査結果を伝える

  • 4.習慣がある両親を持つ側(奥さん)が
       自分の両親に、
     「義両親同士の
      お中元やお歳暮はお互いになし!」
      ということで、よろしく!
      と、伝える

 

 

というような手順で、
結婚後の初めてのお中元のタイミングで
対処すれば、

もう、
その後は、お歳暮も含め、
悩む必要がなくなるわけです。

 

いずれにしても、
お中元やお歳暮は、
季節の挨拶ですから、

疎遠になりがちな
親戚づきあいを円滑にする手段
だったと考えても良いわけです。

 

なので、
お中元、お歳暮を贈り合う、渡し合う
で、気をもむよりは、

数ヶ月に1本の電話で
コミュニケーションを取れば、
お中元、お歳暮の役割は果たすでしょうし、

モノの交換だけの関係よりも、
より良い親戚づきあいになると思います。

何よりも重要なのは、

結婚生活を始めた二人が
お互いの立場やお互いの育った家庭環境を
理解し合うことです。

自分の両親へ、
何かを伝えなければいけない時は
責任もって、自分で伝えることが重要なんです!

これが、平和な解決策です。

 

 

 

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お中元の義両親同士での渡し合いの実態は?

 

 

お中元
義両親同士での渡し合いの実態

これも、
厳密な調査があったわけでもなく、
したわけでもないのですが、

私や知人や一般的な意見などを
実態とすると、
下記のようなケース分けができます。

 

1.私のケース

義両親同士はお中元を贈りあってます。      
ただ、これは、  
たまたま、両家の習慣が一致した!  

ということで、
これが正解だとは言えません。  

私たち夫婦は、  
お互いに、そういう家庭環境に育ったため、  
お中元、お歳暮という習慣が自然なので、  

私たち夫婦も、  
自分の両親にも   
義両親にも、お中元を贈ってます。

 

2.ある複数の知人のケース。

義両親同士で贈り合っていない。      
自分たち夫婦も、両方の両親に  
お中元、お歳暮は贈っていない。

こちらは、
幸いにも、両家の認識が一致!
しているケースです。

 

3.検索して見つけた複数のケース

結婚後の最初のお歳暮のタイミングで、  
各自の両親に対して、  
「義両親同士のお中元、お歳暮はなし!」      
と伝えて、
その後も、「なし」にしているが、  

自分たち夫婦は、      
両方の両親に、お中元、お歳暮を
贈っている。

     
というようなケースが存在しました。

 

おそらく、ほとんどが、
これらのどれかに
該当するのではないでしょうか。

どちらかの家庭に
習慣がない場合は、
習慣がない方の家庭に合わせて、

これから、 長い付き合いになるのだから、
毎年、年の2回も、 同じことで悩むよりは、
お互いに、「なし!」で行きましょう!

と、
最初から、お互いに了解の上で、
「なし条約」を結ぶのが良いと思います。

 

お中元の義両親同士の贈り合いのまとめ

 

 

お中元も、お歳暮も、
日本に古くから伝わる風習で、

季節の挨拶、
感謝の気持ちを伝える
というような目的で贈る風習です。

地域によっても、
世代によっても、
その存在意義は違うかもしれませんが、

日頃から、
感謝の気持ちを伝えることができている
つまり、
コミュニケーションができていれば、

お中元はなしでも、良いかもですね。

わだかまりが残らないように、
結婚後の初めてのタイミングで
決めておくのが、平和だと言えるでしょう。

 

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