明け方になると、
突然、足がつる!
痛くて、痛くて、目が覚める!
と困ってる人が多いのです。
でも、
それは、今も昔も同じ!
足がつる原因を知り、
治す方法をまとめましたので、
ぜひ、試してくださいね!
足がつるのが明け方ばかりは病気?
足がつるのが明け方に集中!
それって、
病気なの?
と思ってる人も多いようです。
ただ、
足がつると言っても、
人によって、つる場所は色々。
一般的には、
「こむら返り」と言って、
ふくらはぎがつる症状が
多いようですが、
- 足の裏(土踏まず)
- 足の甲
- 足の指
- すね
そして、
足がつる時期、時間帯は、
それこそ、
明け方は、もちろんですが、
朝、昼、夜、問わずに
つってしまうのが現状です。
運動してる時なら、
昼間でもつってしまいます。
じゃあ、
明け方ばかりに、
足がつるのは病気?
なのかどうかを
足がつる原因を知ることで、
頭の整理をすることにしましょう。
足がつる原因は色々あるので要注意!
足がつる原因には
色々なことが影響してきます!
ごく一般的な原因は、
- 1.筋肉疲労
- 2.ミネラルの不足
- 3.水分の不足
- 4.冷え
明け方に足がつるのは、
上でご紹介した4つの原因の内、
足や身体が、1から3の状態の時に、
4の「冷え」という原因が重なった時に
生じやすいと言えます。
例えば、
前日に運動をして、
大量の汗をかき、
筋肉が疲労している状態で
明け方の気温の低下や
夏場なら、冷房による冷えにより、
こむら返りや
足裏がつってしまうという現象。
ちなみに、
「こむら返り」は、
ふくらはぎがつることですが、
漢字で書くと、腓返り。
つまり、
ふくらはぎにある筋肉が、
腓腹筋(ひふくきん)で、
その腓腹筋の腓を
「こむら」とも読むために、
こむら返りという言い方をするのです。
と、話が脱線しましたが、
明け方に足がつる原因は
通常であれば、
普段より、
長い距離を歩いたり、
激しい運動をしたり、
長距離を走ったり、
という筋肉疲労時に
なんらかの理由により、
足が冷えてしまった時に起きる!
という至って、
健康的なことが原因なのです。
また、
- 高齢者
- 妊娠中の女性
- 何かの薬を服用中の人
でも、
自分が、
高齢者、妊娠中、薬を服用中
ではないのに、
足がよくつってしまうのなら、
別のことが原因かもしれません。
それは、
- 糖尿病
- 椎間板ヘルニア
- 動脈硬化
- 下肢の静脈瘤
もし、
普段から、
筋肉疲労するようなことはしないのに、
頻繁に、足がつるのなら、
一度、検査を受けてみるのも
良いかもしれませんね。
ただ、
特に、運動していなくても、
恒常的に、
ミネラル不足、水分不足であれば、
足がつる原因でもあるので、
マグネシウムや
カルシウムを摂取してみて、
様子を
見るということでも良いかもですね。
マグネシウムや
カルシウムのサプリを飲んだり、
スポーツドリンクを
飲む習慣を付けたり
というようなことを実行するのも
効果的です。
足がつるのを治す方法には、こんなのがある!
足がつるのを治す方法には、
上で既に、
ミネラルを補充するために、
マグネシウムやカルシウムを摂取する
という方法をご紹介しましたが、
「今、効く!」というような
即効性はないですから、
足がつるということを予防する
という方法だと理解して下さい。
じゃあ、
足がつったら、どうすれば?!
ということになるのですが、
足がつってしまったら、
実は、できることは限られており、
- 軽くマッサージする
- かかと(踵)を押し出すようにのびをする
- 足首が直角になるように、座るか、立つ
運動して
大量の汗をかいて
水分不足
という時が多いため、
足がつるのは明け方だけではなく、
夜などの
くつろいでる時にも起きるのです。
ということもあり、
錦織圭ではないですが、
エアーサロンパスは常備してますので、
足がつった時は、
シュッーと吹き付けて、
ふくらはぎや足の裏や足の甲などの
つってる場所にしみ込ませる感じで、
軽く、マッサージすると、
しばらくしたら、徐々に治ってきます。
まあ、個人差はあるでしょうが、
運動が原因で
足がつることが多い場合は、
こういう方法も有効だと思いますよ。
なお、
もし、病気でもなく、
運動しているわけでもないのに、
足がつるのなら、
逆に、運動不足が原因で
ちょっとしたことで筋肉疲労になる!
という可能性もありますので、
やはり、
普段から、適度な運動をしたりするのが
おすすめの予防方法になります。
足がつるのが明け方ばかりのまとめ
足がつるのが明け方というのは、
痛くてつらいだけでなく、
寝不足にもつながることですから、
できれば、避けたいものです。
足がつる原因には、
足や身体の状態も関係していますが、
直接的には、「冷え」が引き金なので、
寝ている時に、
足を冷やさないという方法でも、
頻繁な足つりは回避できるかもですね。
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