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喪中は、
できれば経験したくないものですが、
いつかは誰もが経験することです。

でも、
喪中の期間は、いつまでで、
お正月には、
おせち料理も食べてはいけない?
当然、初詣も行ってはいけない?

 

なんて、
思い込んでる人も多いのでは?

という私もそうでしたので、
ちょっと、まとめてみました。

 

 

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喪中の期間はいつまで?

 

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親族に不幸があった場合は、喪中
と思ってる人が多いと思うのですが、
厳密に言うと、
喪中と忌中という期間が存在します。

そして、
それぞれ、いつまで
と問われると、

 

忌中とは、
一般的には、四十九日(七七忌)までとされ、
喪中とは、
忌中を含めて、喪に服す期間とされていて、
一般的には、
1年間と思ってる方が、
多いのではないでしょうか?

 

実は、
昭和の戦後には廃止されたのですが、
それまでは、法律ではないですが、
国が、喪に服す期間、つまり、
服喪期間を細かく定めていたのです。

 

例えば、故人との関係で言うと、

忌中期間

父母:50日
夫  :30日
妻 :20日
兄弟姉妹:20日
祖父母:30日

などですが、
養父母や叔父叔母なども含め、
詳細に決められていました。

 

そして、

喪中期間は、

父母:13ヶ月
夫  :13ヶ月
妻 :90日
兄弟姉妹:90日
祖父母:150日(父方)、90日(母方)

と定められていました。
なんとなく、
男尊女卑的な雰囲気が漂ってますね。

 

でも、
このような国による定めは
既に廃止されていますから、

今現在は、仏事の慣例として、

忌中期間は、四十九日まで

そして、

喪中期間は、
父母、配偶者の場合で、一周忌まで、
つまり、1年間とされていることが多いです。

 

法律等で
明確にされていない現在においては、
何を拠り所にすれば、
良いのかが問題ですが、

自分の気持ちに従って、
自分に近い人であれば、
1年間とするのが妥当なのでしょうか。

 

 

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喪中の期間では正月でもおせち料理も食べてはいけない?

 

喪中の期間、服喪期間は、

アレしたら、ダメ!
コレしたら、ダメ!

というようなことが、
裏付けもなく、
決まっているような感じですが、

 

これに関しても、

昔は、

  • 門戸を閉じる(客を迎えない)
  • 酒肉を断つ(宴会などはせず、お酒は飲まない)
  • 賀(が)せず(お祝いをしない)
  • 音曲をなさず(楽器を使わない、歌わない)
  • 嫁とりをしない(結婚しない)
  • 財を分かたず(財産分与しない)

などということが、
しきたりとして存在していました。

 

しかしながら、
今現在は、この古くのしきたりの一部だけが、
してはいけない!
ということで、残っているということです。

ですから、
絶対にダメ!ということではないので、

これも、
一般常識と
自分の故人への気持ちで
決めるしかないようです。

 

ただ、
おせち料理については、
忌中期間、つまり、
四十九日が
終わってない場合は、当然、ダメですが、

50日以上経過していれば、
状況によっては、
食べていいのかもしれません。

でも、
食べなくても問題のない状況であれば、
一周忌が終わってなければ、食べない

ということが、
故人への喪に服すという姿勢を示す
と言う点で妥当ではないでしょうか。

 

 

喪中の期間だと初詣には行っちゃいけないの?

 

では、
仮に、喪中期間
つまり、一周忌を終えていない時に
初詣に行っていいのかどうか

については、

もう少し、明確な基準があるように思えます。

 

まず、初詣というものは、
新年を迎えてから、
初めて神社や寺院などに参拝する行事のことで、
一年の感謝を捧げたり、
新年の無事と平安を祈願したりするものです。

 

ですから、
厳密に言うと、
お祝いというような主旨ではないわけですから、
初詣には、行っても良いという理解ができます。

ただ、
神道の世界では、
「死」は、「穢れ(けがれ)」とされ、
忌み嫌われることですので、
神社への参拝は、控えるべき行為ですが、

 

ただ、

神道では、
忌中は最長でも、50日間としていますので、
忌中が明けて、喪中の期間であれば、
「穢れ」が晴れたということになり、
神社への参拝も、
問題がないという解釈が成り立ちます。

 

従って、故人が他界されてから、
50日が経過している状態での初詣は、
神社への初詣も含め、
問題なし!ということになります。

 

なお、

お寺、寺院への初詣は、
仏教には、
「死」を「穢れ」とはしていませんので、
忌中であっても、
気にせず、
初詣に行っても良いと言われています。

まあ、お葬式、あるいは、初七日では、
お寺の住職に、
読経してもらうわけですから、

初詣に、
お寺に出向くことは問題なしと思うのは、
当然だと言えますね。

 

喪中の期間のまとめ

 

故人に近い関係であればあるほど、
故人への想いは深いはずですから、
悲しみも深いと思われますので、
喪に服す、故人を偲ぶ期間も、
自然と長くなるのが、
普通ではないでしょうか。

今現在は、喪に服す期間は、
定められていない訳ですから、
基本的には、
ご自身で、
故人への想いも表現するという意味で、
期間を決めて良いのでしょう。

ただ、
一般的には、

1年間は喪中としている例が
多いようですので、
親戚、他人から、
後ろ指さされるような行為は
控えるべきなのでしょう。

ただ、
初詣は、自分からの感謝を告げる行事
あるいは、
自分自身の健康、平穏を祈念するために
行く行事とすれば、

忌中さえ、過ぎていれば、
神社への初詣も、寺院への初詣も、
問題なく、
許される行為だと言えます。いかがでしょうか?

 

 

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