クリスマスのキャンドルサービスの意味とやり方をご紹介!これで解決!

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結婚式、披露宴での
キャンドルサービスは
見たことあるけど、

クリスマスに教会でする
キャンドルサービスって

何?
キレイなの?

クリスマスのイベントなら、
深い意味がありそうだけど、
なんだか、わからない!

やり方だって、
ただ、
ロウソクに火をつけるだけじゃない
と思うけど、やり方がわからない!

ということで、整理してみました。

 

 

 

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クリスマスにするキャンドルサービスの意味は何?

 

 

クリスマス
キャンドルサービス意味

正確に言うと、

クリスマスイブに
教会で行うキャンドルサービスの意味
ということなんですが、

これは、予想取りに神聖な儀式なんです。

その起源は古くて、
紀元前4世紀までさかのぼる
と言われていますが、

簡潔に言うと、

救世主、つまり、「世の光」として、
この世に
来られたイエス・キリストの誕生を
祝うための儀式ということになります。

そして、
このキャンドルサービスに
どういう意味が
込められているかというと、

私たち、一人一人の心の中に
「世の光」であるイエス・キリストが
誕生するように願うというものなのです。

が、

さらに、深い意味があるのです。

どういうことか言うと、
ロウソク(蝋燭)は
自らの命を削って、光をともしますよね?

つまり、

ロウソク(キャンドル)は、
ろう(蝋)を溶かしながら、
火をともし続けますよね。

そこが
イエス・キリストの生き方そのもの!
という例えにされているわけです。

 

また、

教会の
キャンドルサービスのロウソクは、
蜜蝋(みつろう)から
作られているのですが、
ご存知でした?

実は、そこにも、深い意味があるのです。

蜜蝋(みつろう)とは、

ミツバチ(働きバチ)が自分の体から
天然の「ろう(蝋)」を分泌させて、
ハチの巣を作る材料としているのです。

しかも、
働きバチは永遠に純潔であることから、
聖母マリアと通ずるとされているのです。

つまり、
ろうそく(キャンドル)=聖母マリア
という意味もあるわけです。

ですから、
クリスマスイブに教会で
行われるキャンドルサービスは、

単なる美しい幻想的なイベントではなく、
「世の光」であるイエス・キリストと
聖母マリアの
生き方を象徴するものなのです。

なお、
キャンドルサービスは和製英語のようで、
英語では、Candlelight Service

そのまま読むと、
キャンドルライト・サービス
ということになりますが、

サービスは
宗教的行事という意味になります。

 

 

 

 

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クリスマスのキャンドルサービスのやり方をご紹介!

 

クリスマス
キャンドルサービスやり方

教会でのやり方を基準にすると、
けっこう、
大変なイベントになってしまいます。

クリスマスイブの直前の日曜日から数えて、
4週間前から、
アドベントキャンドル
ということを始めます。

つまり、
4週間前の日曜から
24日のクリスマスイブまでが、

アドベント期間となっており、

教会の壇上にある5つの燈台に

  • 第1週目は、予言のキャンドル
  • 第2週目は、天使のキャンドル
  • 第3週目には、羊飼いのキャンドル
  • 第4週目では、ベツレヘムのキャンドル
  • クリスマスイブに5本目のキリストキャンドル
という順で立てて行き、順々に火をともしていく

ということを
1ヶ月かけて、行うのです。

そして、
クリスマスイブ当日の夜には、
司祭(牧師?)が、

キリストキャンドルの火で
点火したキャンドルで
教会にいる人のキャンドルに火を点け、
その火をもらった人が、
自分のキャンドルで

隣の人のキャンドルに火をリレーして行き、

全員のキャンドルに火がともったら、
みんなで、聖歌を歌ったり、
聖書の朗読きいたりするという儀式です。

これは、教会での
一般的な
クリスマスのキャンドルサービスの
進め方ですが、

教会によっては
手順が違う可能性もありますので、
ご容赦くださいね。

でも、
保育園とか、幼稚園でも、
クリスマスになると、

園児たちがキャンドルサービスをする!
というイベントがあるようですが、
そういう場合は、

「アドベントキャンドル」の4週間は省略し、
教室の前方や中央に
火のついた大きいキャンドルを設置し、

先生が、その大きなキャンドルから
火をつけたロウソクで、
一人の園児のロウソクをともし、

その後は、順々に、
隣の園児、隣の園児へと
火を
リレーしていくという感じでOKでしょう。

ただ、
蝋燭(ろうそく)の火をリレーする際には、
燭台(しょくだい)のようなモノ、

つまり、
火のついたロウソクを立てておけるモノが
必要になってくるわけですが、

そこは、

市販されているようなモノは使わずに、
カマボコ板に
ロウソクが立つように釘を打ち付け、

白や黒の絵の具などで色を付ければ、

燭台になりますので、
これで、OKではないでしょうか。
工作感覚で、作ることをおすすめします。

ちなみに、
クリスマスまでの日数を把握するための
カレンダーをアドベントカレンダーなんて
言われていますが、
「もういくつ寝ると、お正月~」みたいですね。

 

 

クリスマスのキャンドルサービスのまとめ

 

 

クリスマスイブに
教会で行われるキャンドルサービスは
神聖で、意味深い儀式ですが、

全国各地にある教会では、
キリスト教徒以外の人の参加も
受入れてくれるはずですので、

幻想的で、神聖なキャンドルサービスに
参加してみるのも、グッドアイデア!でしょう。

きっと、
今までにない
特別なクリスマスイブになることでしょうねえ。

 

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