はがきの宛名は都道府県から書くべき?長いときの書き方はどうすれば?

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はがき宛名書きと言えば、
年賀状を思い出してしまいますが、
他にも、

暑中見舞い
寒中見舞い
喪中はがき

というのもあります。

仕事も含めると、
色んな案内状や招待状なんかも
ありますが、

郵便番号を書くのに、
宛名は都道府県から書くべき?
長い宛名の書き方はどうする?

なんて思いますよね。ご参考にどうぞ!

 

 

 

 

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はがきの宛名は都道府県から書くもの?

 

はがき宛名
都道府県から書く?

かどうか!
と言うと、
はっきり言って、

これが正解!
というルールはない!
というか、決まりはないのが実情です。

でも、実際は、
都道府県を書かないのは
相手に対して、失礼なのでは?

とか、

都道府県を書いておかないと、
どこか違う県などに行ってしまい、
誤配される可能性があるのでは?

なんて思う人もいらっしゃるようなんです。

 

しかし、
郵便番号さえ、間違いなく、記入すると、
都道府県の記入は必要がない!

というか、

例えば、
郵便番号100-0001
という郵便番号だけで、

東京都千代田区千代田
であるということがわかりますので、

あとは、はがきの宛名として、
必要な番地を記入すれば、
その住所に届くということです。

仮に、
郵便番号を100-0001と書き、
はがきの宛名先の住所として、

「1-1-1」だけを記入し、

宛名を「郵便 太郎様」と書けば、

「東京都千代田区千代田1-1-1」に
「郵便 太郎様」が
本当に、住んでいたら、届くのです。

 

まあ、そんな人はいないでしょうが、
郵便番号の役割からすれば、
町名などのあとの番地がわかれば、

届くはずなのです。

 

ただ、

はがきの宛名面の
右側の住所欄に番地だけを記入し、
そして、真ん中に、名前だけを書く

というのは、
どう見ても、バランスが悪くて、
見た目がカッコ悪いでしょうから、

そんなことする人はいないでしょう。

一般的に、はがきの宛名面に書くのは、

  • 郵便番号
  • 住所
  • 宛名
  • 差出人の住所、氏名
ですが、

これらを

手書きするのか、
パソコンで宛名印刷するのか

で、
面倒さ、労力は大きく違ってくるわけです。

パソコンで
筆まめ、筆ぐるめ、筆王
などの年賀状ソフトで使って、

宛名面も印刷する場合は、
都道府県から書くとしても、
労力という手間は、ほとんど変わらないので、

悩むのは、手書きの人だと思います。

そして、
宛名面も手書きする人こそが、

都道府県を省略すると、
失礼かもしれないと悩むようなんです。

そこで、
都道府県を書かない(省略する)場合の
説得力のある理由を
いくつかご紹介しておきます。

  • 1.相手の住所が自分と同じ都道府県の場合
  • 2.奈良県奈良市、
      京都府京都市、
         千葉県千葉市
     というような都道府県名と同じ住所が続く場合
  • 3.政令指定都市の場合
     (札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、
          横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、
          大阪市、神戸市など、全国に20市ある)
また、もっと、簡単なルールとして

  • 1.「郡」の場合は都道府県から書く
  • 2.「市」、「区」の場合は都道府県は省略
という考え方

そして、

  • 1.目上や上司あての場合は都道府県から書く
  • 2.その他の人は都道府県を省く
というような基準でもOKではないでしょうか。

 

 

 

 

はがきの宛名が長いときの書き方は?

 

 

はがき宛名
長いときの書き方

これも、
都道府県から書くかどうか
と似たような観点で整理できそうです。

都道府県から書く場合、

鹿児島県いちき串木野市
というような長い名前の「市」だと、

市の名前までで、既に、11文字
そこに、町名、番地
さらに、マンション名などと来ると、

大変な長さの住所になってしまいます。

 

こういう時って、
都道府県名は書きたくないですよね。

そういう場合は、
郵便番号を正しく記入し、
都道府県は省略しても良いのでは?

また、
長い長いマンション名の場合もありますよね。

例えば、
「ザ・パークレジデンシィズ・アット・ザ・リッツカールトン東京」
という所がありますが、

こんなの書きたくない!のが本音ですよね。

マンション名を省略して、
1-1-1-207
というように、番地の後に部屋番号を書く!

こんな感じで省略したいところです。

 

でも、
マンションが多い地域では、
誤配される可能性が高まるようです。

近所の別のマンションの
同じ部屋番号の家庭に
年賀状が届いたりすることも
実際に、あるようですので、

要注意ですね。

特に、
年賀状の場合は、
アルバイトが
仕分けしているケースが多いので、

誤配の可能性も高くなるようですよ。

もし、
長い長いマンション名のマンションに
住んでる知人が多い人は、

年賀状ソフトなどに入力し、
パソコンで宛名面も印刷することを
おすすめします。

 

 

はがきの都道府県のまとめ

 

年賀状などのはがきで
住所を書く時に、
都道府県を省略している人も多い

ようですが、

省略することに対して、
抵抗がある人も多いようです。

でも

郵便番号というものがあるのですから、
都道府県を書く必要があるの?

と思ったりもしますよね?

そもそも、
郵便番号というものは、
郵便局(日本郵政)が、導入したのですが、

郵便物の仕分け作業が
どうしても、
人力に頼る割合が多いため、

処理の機械化を進めて
人力の負担を減らすことで、
将来に渡って
安い料金で良質なサービスを
安定的に提供することが目的

とされてますから、

都道府県を書かないのは問題ない!
と言えるのです。

あとは、都道府県を省略することが
相手に失礼になるかならないか
ということが焦点になりますので、

そこは、ご自身で判断するしかないようですね。

 

 

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