箱根温泉の2月は雪が降る?気温は低いの?スタッドレスは必要!?

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日本の温泉で一番有名で
人気ランキング第1位の常連
と言えば、箱根温泉

 

温泉は寒い冬に行きたい!
と思うものですが、

箱根温泉は
神奈川県にあるとは言え、
箱根駅伝の山上りで有名なように、

2月に車で箱根温泉に行くのは、
気温も心配!
スタッドレスは必要なのか?

と悩んでる人のためにまとめます!

 

 

 

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箱根温泉の2月は雪は降るもの?

 

 

 

箱根温泉
2月は降るのか?
というと、
もちろん、降ります。

が、

箱根温泉は
静岡県に近い神奈川県南西部
にあるということで、

当然ながら、雪国ではないので、
いつも、雪が積もってる!
というわけではないのです。

箱根の山と言われるので、
標高が高いのでは?
と思いがちではありますが、

箱根の知名度の高い場所の標高を
見てみると、

  • 箱根湯本駅は115m
  • 強羅駅は550m
  • 芦ノ湖が723m
  • 箱根神社が767m
  • ポーラ美術館が777m
  • 大涌谷で1,044m
  • 神山が1,438m
という具合に

115mから1,400m以上の場所が
箱根!ということなので、

どこに行くかによって、
雪が積もりやすいかどうかも
決まってくるのです。

でも、
道路が通行止めになるような雪は
年に2~3回あるかないかです。

まあ、大雪は少ないようですね。

でも、

念には念をということであれば、
東京が雨なら、
箱根では雪が降ってるかも!

と思っておくのが安全です。

毎年、1月2日、3日のお正月に
恒例の箱根駅伝がありますが、
雪が降ってる場面を見たことありますか?

 

って、ありますよね?

でも、
箱根駅伝の90回以上の歴史の中で
雪だったのは、15回ほどなので、

雪は6回に1回という確率ですね。

これが多いと思うか、
少ないと思うかは、あなたしだいです。

でも、
箱根全体では雪は多くないですが、
行く場所の標高によっては
そうではない可能性があることは
頭に入れておくべきではないでしょうか。

ちなみに、
下記は雪の状態がわかるライブカメラです。
  ↓ ↓ ↓
箱根ライブカメラ

 

 

箱根温泉の2月の気温は低いのか?

 

箱根温泉
2月気温は低い?

かどうかは、
やはり、標高の高さによって、

違ってきます。

気象学的には、
標高が100m高くなると、
気温は0.6℃下がる

ということになりますから、

標高115mにある箱根湯本と
1,044mにある大涌谷とでは、
標高差が929mなので、

0.6℃ × 9 = 5.4℃

ということで、箱根湯本よりも
5.4℃も低いという計算になり、

箱根湯本の気温が3℃だったら、
大涌谷は、マイナス2.4℃です。

なので、
箱根と言っても、
場所によって、気温が違うので、

旅行や観光に行った時は
服装や車の運転には
気をつけなくてはいけませんね。

ちなみに、

箱根湯本の平均気温は、
平均最低気温は0℃程度で、
平均最高気温が10℃程度です。

 

 

 

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箱根温泉の2月はスタッドレスは当たり前?!

箱根温泉
2月スタッドレス
当たり前?

かどうかは、

箱根のどこの温泉に行くか
によって、違ってきます。

実は
箱根には箱根17湯と言われ、
17ヶ所というか17エリアに

温泉が分散しているのです。

 

当然、
それぞれのエリアによって、
標高も違うわけですから、

寒さも違ってくるわけです。

ちなみに、
その17の温泉地を並べてみると、

  • 箱根湯本(はこねゆもと)
  • 塔之沢(とうのさわ)
  • 堂ヶ島(どうがじま)
  • 宮ノ下(みやのした)
  • 底倉(そこくら)
  • 木賀(きが)
  • 芦之湯(あしのゆ)
  • 姥子温泉(うばこおんせん)
  • 大平台(おおひらだい)
  • 小涌谷(こわくだに)
  • 二ノ平(にのひら)
  • 強羅(ごうら)
  • 宮城野(みやぎの)
  • 仙石原(せんごくはら)
  • 湯ノ花沢(ゆのはなさわ)
  • 芦ノ湖(あしのこ)
  • 蛸川(たこがわ)
ということになり、

この顔ぶれになったのは、
明治時代だということです。

この17湯の中で
一番標高が高い場所にあるのが、
湯ノ花沢で、

その標高が、935m!

なので、
当然ですが、気温が低く
路面凍結は当たり前!

そして、

小涌園よりも高所にある
芦ノ湖、強羅、千石原方面では
道路の路面凍結がありますから、

12月、1月、2月、3月辺りまでは
箱根に行くなら、
スタッドレスタイヤが必須です!

箱根の高所に行かないなら、
積雪していない時であれば、
ノーマルタイヤでも可能ですが、

箱根の山を縦走したり、
山越えして
名所観光をはしごするなら、

必ず、高所を通るはずですから、
積雪がなくても、
スタッドレスをはくことをオススメします。

標高が高くなると、
それだけで、気温は低くなる!
という関係は認識しておきましょう!

箱根湯本までしか行かないのなら、
ノーマルタイヤでも大丈夫そうですが、
全ては自己責任、自己判断でお願いします。

 

箱根温泉の2月のまとめ

 

箱根温泉と
一言で言っても、
箱根17湯と呼ばれているように

箱根には、
少なくとも、17の温泉地があり、
まさに、温泉天国!なんです。

でも、
箱根の山近辺にあるため
山の温泉地なので、

冬に車で行く時は
スタッドレスに履き替えて行く!
ことをオススメします。

楽しい旅行は
自宅に帰ってくるまで、
楽しい時間にしたいですからね。

 

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