前厄と本厄と後厄の厄祓いは3回ともする?同じ神社でやるべき?

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厄祓い神社に厄除け大師。
人間には、
前厄本厄後厄
という時期があります。

厄祓いすべきなのは知ってるけど、
3回とも、厄祓いするべきなのか、
毎年、同じ神社でやるべきなのかが

わからない!

なんていう人が意外に多いのです。

 

一般的な考え方をまとめておきます。

 

 

 

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前厄と本厄と後厄の厄祓いは3回ともする?

 

前厄本厄後厄
厄祓い
3回ともすべきなのか?

というのは、
はっきり言って、あなたしだい!
なんです。

 

でも、一般的には

前厄にも
本厄にも
後厄にも、

厄祓いをする!
つまり、
3回とも厄祓いする!

というのが、日本の風習になってます。

しかしながら、
世の中には、
厄年なんて気にしない人もいますよね?

要するに、

3回とも厄祓いする人もいれば、
まったく、気にしない人もいる。

本厄だけ厄祓いする人もいれば、
後厄が一番怖いから、後厄でも厄祓い!

という人達もいます。

なので、

厄年が気になるなら、3回ともやるべき!
でしょうし、
4年目には感謝の参拝もすべきです。

ちなみに、
厄祓いと厄除けという言葉がありますが、
これは、

神社では厄祓い
お寺では厄除け

と、使い分けられてます。

 

我が家の場合は、厄除けです。

関東厄除け三大師という言葉が
有名だったので、
自然に、お寺で厄除け!
という気持ちになっていました。

その関東厄除け三大師というのは、

🏢 總持寺 (足立区)こと、西新井大師
🏢 平間寺(川崎市)こと、川崎大師
🏢 観福寺 (香取市)|こと、観福寺大師堂

と言われており、

この中でも、
一番、一般的に知られてた川崎大師!
で、厄除けをしてもらってます。

なので、
我が家では、
厄年の厄除けは川崎大師!です。

ちなみに、
厄年って、何歳のことを指すか
知ってます?

例えば、川崎大師は
満年齢で年齢を数えてますので、

前厄は

本厄の前年なので、

男性が、24歳、41歳、59歳
女性だと、18歳、32歳、59歳

本厄の年齢は

男性が、25歳、42歳、60歳
女性だと、19歳、33歳、60歳

後厄は

本厄の翌年なので、

男性が、26歳、43歳、61歳
女性だと、20歳、34歳、61歳

というような年齢の時が厄年なんです。

 

なお、数え年の場合は、
男性の本厄は、25歳、42歳、61歳、
女性の場合は19歳、33歳、37歳

なお、地域や寺社によって、
微妙に違う場合もありますので、ご注意です。

 

 

 

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前厄と本厄と後厄は同じ神社でやるもの?

 

前厄本厄後厄
同じ神社
厄祓いをすべきもの?

かどうか!

ですが、

まあ、
一般的には
同じ神社やお寺でやるもの
と言われています。

我が家の場合は、
川崎大師で4年間
つまり、
前厄、本厄、後厄の厄除けと
4年目の御礼という具合に、

4年連続で川崎大師に行きました。

ただ、
これは我が家の事例ですから、
これが正解!というわけでもありません。

でも、
転勤などで、
昨年行った神社が遠くなった!

というような特殊な事情があれば、
違う神社やお寺で
厄祓い、厄除けしてもらうのもありでしょう。

また、
厄祓いしてもらったのに、
災難にあってしまった!

なんていうのなら、
違う神社やお寺で
厄祓いしてもらうのもありだと思います。

すべて、自分の気持ちしだいなんです。

でも、
何かアンラッキーなことがあっても、
厄祓いしたのに!どうして?

と思うよりは、

厄除けしてもらったから、
最悪な状態にならなかった!
これも、神様、仏さまのおかげ!

という風に考えた方が健全かもですね。

 

 

前厄と本厄と後厄のまとめ

 

厄年は、
日本では有名ですし、
普及している風習で、

陰陽道から来ているとの説もありますが、
科学的な根拠はないことから、
迷信であるとも言われています。

でも、
厄年とされている年齢は
男女ともに、

精神的にも
肉体的にも
疲労が溜まってくる時期

とも言えなくないですので、
毎年、正月には初詣に行って、
お願いごとをする日本人ですから、

厄年の厄祓い、厄除けも
受けておいた方が
心には平和!と言えるのではないでしょうか?

 

 

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