彦根城の歴史を知ると周辺観光も2倍楽しくなります!

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彦根城は
琵琶湖のある滋賀県に位置し、
戦国時代から江戸時代までの
歴史的な面白さが満載!?
って、知ってました?

歴女をはじめ、
歴史や城に関心があって、
彦根城の周辺を
散策する時間があるなら、
参考にしてみてください。

きっと、3倍、美味しくなります!

 

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  ご参考!
☟彦根城への観光旅行のご参考情報まとめてます。☟
彦根城観光のおすすめ見学スポットとアクセス情報や駐車場情報ご紹介!

 

国宝の彦根城はリサイクルのお手本?!

 

 

彦根城は
いくつかの城の建物や石垣を
有効に活用されたリサイクル城!

だったという事実を知りました!

日本で、
国宝に指定されている城は、

姫路城
松江城
松本城
犬山城
彦根城

の5つのお城ですが、

狙って行った訳ではないものの、
実は、
我が家は、
もうすぐ観光予定の彦根城に行くと、
全ての国宝の城に行ったことに!

なるんです。

ということは、
自分では意識してなかったものの、
実は、お城好き?!

かも。。。と思ってます。

その証拠には、
テレビ朝日系列で放送された

「お城好き1万人がガチ投票!お城総選挙」も、

「国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙」も

ちゃんと、観てたんですよね。
(しかも、録画もしてました!)

という自覚を持ってしまったので、
人気ランキング12位の彦根城も
国宝!という事実だけでなく、

もう少し、
深く知りたいと思い、調べた結果、
リサイクル城だった!

という事実を知ったのです。

じゃあ、
リサイクル城って、
どういうこと?

ということになると思いますので、
簡単に、
ご説明しておきます。

実は、

石田三成の佐和山城をはじめ、
浅井長政の居城だった長浜城や
廃城にした大津城などを破壊し、
建造物や石垣を再利用して
築城されたのが彦根城なんです。

具体的には、

国宝の天守は大津城から持ってきて
重要文化財の天秤櫓も長浜城から、
移築されたと言われています。

つまり、

戦国時代から
関ヶ原の戦いを経て、
平和な江戸時代へと進む歴史の中で
誕生したのが、
彦根城ということなんです。

が、

その彦根城の城主は
井伊直弼、井伊大老!
で有名な井伊家。

つまり、
天下を取った徳川家康が
豊臣秀吉の気配を抹消するために
行なった徹底した行為であるとも
言われているのです。

なお、

彦根城が鎮座する低い山は
金亀山(こんきやま)という異名を
持つため、
彦根城は、
金亀城(こんきじょう)とも呼ばれています。

 

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彦根城のリサイクル美を満喫してください!

 

今現在の彦根城は
中堀と内堀に囲まれており、
内堀の中に天守閣があります。

ちなみに、
内堀より中に入ると
有料になりますが、

徒歩で観光するとなると、

まずは、

中堀から城に近づくには、
京橋口
船町口
佐和口
の3つの出入口からアクセスします。

仮に、
彦根駅から歩いてくると、
佐和口が便利ですね。

そして、

内堀を抜けた後、天守閣に入るには
表門橋
大手門橋
黒門橋
の3つ橋を渡ることになります。

詳しくは下記の地図ご参照。

佐和口から入ってくると、
一番近いのは表門橋ですが、
玄宮園も見学してからだと、
黒門橋を利用するのが
天守閣への近道です。

でも、
オススメは、
表門橋から山道を抜けて、
重要文化財の天秤櫓を満喫しながら、
国宝の天守閣に向かうコース!です。

 ☟ ☟ ☟

彦根城案内図

 

彦根城周辺を散策すると幻の外堀とご対面!

 

さて、
国宝の天守閣、
そして、
玄宮園を楽しんだあとは、

下の地図を参考に、
時間の許せる限り、
幻の外堀の見学ツアーにトライ!

してみてください。

地図内の青い太い線が
昔々、外堀だったところです。

この外堀は
彦根城の完成後に
防御施設として整備されましたが、
明治時代から昭和20年代後半の間に、
埋められてしまった!のです。

一説によれば、
マラリア対策という名目があった
ということです。

ちなみに、

「ここが外堀だったのか!」
と、はっきりわかるのは、
護国神社の前あたりのスポットです。

そして、
千代神社辺りの中央町には、
外堀の内側に
高さ5mを越える土塁が現存しています。

昔の外堀(地図上の青い線)を
なぞるようにすべてを周ると、
総延長約3.4kmと
かなりの距離になりますので、
計画的に周ってくださいね。

また、昔々は、
今現在の彦根城の北東側、
つまり、
城北通り(517号線)の北東側は
松原内湖という小さな湖だったので、

この内湖と地図上の青い太い線が
合体して、
外堀を形成していたということです。

ちなみに、当時、外堀沿いには

切通口、
油懸口、
高宮口、
池洲口、
中薮口、
長曽根口、
松原口
という場所には
監視用の門が設置されていて、
通行人を監視していたとのことです。

ということで、

彦根城周辺での観光の後、
どこに行く予定なのかによって、
周るルートは変わると思いますが、
時間に余裕があるのなら、
彦根の城下町を
グルッと味わってみるのも、
良いかもですね。(我が家も要検討!)

 

彦根城の歴史と周辺観光まとめ

 

彦根城が完成したのは、
1622年と言われており、
既に
戦国時代が終わり、
徳川家による江戸時代。

にもかかわらず、

西日本を見張り役として、
東西に伸びる日本の要所として、
重要な存在だった彦根城。

実は!
というか、ご存知だと思いますが、
2017年の
大河ドラマ「おんな城主直虎」も
柴咲コウが演じた主人公・井伊直虎は
彦根藩の藩祖である井伊直政を
育てた遠州井伊谷の女領主の物語。
だったんですね。

やはり、
戦国時代には色んなストーリーが
あるようですね。

ぜひ、ゆったりと味わってください。

なお、
彦根城観光に行く前に
調べたことなどや旅行記は
ここで、まとめています。
ご参考にしてください。
 
  ☟ ☟ ☟

彦根観光のおすすめ見学スポット

 

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