スポーツ用サングラスで度付きはある?偏光と調光の選び方は?

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スポーツする際に
サングラスする人が
多いですが、
度付きのサングラスって、
あるのかなあ?

なんて思ってる人がいます。

 

私もそうだったのですが、
もちろん、
度付きのサングラスはあります!

 

でも、
レンズの種類には
偏光レンズとか、
調光レンズとか
あって、選び方が難しかったので、

 

経験を踏まえ、
まとめましたので、ご参考にどうぞ!

 

 

 

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スポーツする時のサングラスで度付きはあるのか?

 

スポーツ用の
サングラスにも度付きはあります。

というか、
「あります。」
というよりも、度付きにできます!

 

という表現が正しいのです。

 

私も、めがね屋さんに行って、
「度付きのサングラスって、ありますか?」
なんていう感じで、聞いてしまいました。

サングラスはサングラスなので、
店頭に置いてあるサングラスは、
度付きではありません。

 

が、
気に入ったブランドでフレームを
決めれば、

あとは、自分の視力に合った度数で
レンズを作る
ということで、度付きのサングラスが

手に入る!

という流れになります。

 

JINS
Zoff
などの安価なメガネ量販店?

などでも、
度付きのサングラスは
フレーム選んで、レンズを作る

という流れで、作れるのですが、

スポーツ用サングラスのフレームは
ゴルフ、釣りなどの激しく動かないスポーツなら、
大丈夫だけど。。。。。

というような種類限定のフレームになる可能性が!

 

もし、
ジョギング、テニス、スノボー、スキーなど、
激しい動きのスポーツ用の度付きサングラスなら、

普通のメガネ屋さんか、
メガネドラッグや眼鏡市場
などいうメガネ専門の大型店系が良いでしょう。

 

いずれにしても、
スポーツ用のサングラスを選び、
自分の視力に合わせたレンズを作れば、

スポーツする時のサングラスはゲットできます!

 

 

 

スポーツ用サングラスは偏光と調光のどちらが良い?

 

さて、
スポーツサングラス
作る時に偏光とか調光
という聞き慣れない言葉を耳にする

ということがあるのです。

 

偏光は「へんこう」と読み、
調光は「ちょうこう」と読みます。

 

ですから、
へんこう」レンズと聞くと、
色が変わるのかな?
と思ってしまう人が多い!

というか、私がそうでした。
「へんこう」レンズね。
「色が変わるのか、良いねえ!」

なんて思ったのですが、
それは大きな勘違いでした。
変光」という感じを
想像してしまったようです。

 

じゃあ、
「偏光」レンズって何?
ということになるのですが、

簡単に言うと、
水面、路面、ガラスなど、
光が反射してしまうような場面で

その反射した光を
カットしてくれるように
特殊なフィルムを挟んだレンズが

偏光レンズということになります。

 

一般的には
釣り、フィッシングが趣味の方が
愛用されることが多いものです。

一方、
「調光」レンズというものが
実は、
レンズの色が変わるレンズなのです。

 

つまり、
紫外線の量によって、
レンズの色の濃さが変わるというもので、

 

ギラギラと太陽が照っている状態では、
紫外線の量が多いので、
レンズの色が濃くなり、

夜になったり、曇ってきたりして、
紫外線の量が減ると、レンズの色は薄くなる
というような変化をするのが、
「調光」レンズ。

でも、
あくまでも、
紫外線の量に反応するのであって、
明るさに反応するわけではないのです。

 

つまり、
雲っていても、
紫外線が強い日だと、レンズの色は濃いまま。

ということなんです。

 

じゃあ、スポーツ用のサングラスとして、
偏光レンズなのか、調光レンズなのか
は、どうやって、決めれば良いの?

ということになるのですが、

 

偏光レンズ

それは、
既に、少し触れましたが、
太陽光が反射しやすい環境でのスポーツ

つまり、
水の上、雪の上でするスポーツである
スキー、スノボー、フィッシング

というようなスポーツには「偏光」レンズ。

最近では、
ゴルフのグリーンの芝目を読むのに
適しているという評価もあり、

ゴルフを始め、
マラソン、野球でも評価が高い!
ということになっているようです。

 

ただし、欠点もあるようで、
例えば、偏光レンズのサングラスで
自動車を運転した時に、

既に、フロントガラス自体に偏光処理が
されていた場合だと、
サングラス越しに見えるのは、「シマシマ」

というような
「シマシマ模様のフロントガラス」
になることがあるのです。

一方の「調光」レンズですが、

 

紫外線の量で
色が濃さが変わるわけですから、
屋内では普通のメガネ、
アウトドアではサングラス!

なんていう
「一つのメガネが二役!」してくれる
という非常にスグレモノ
であると思ってしまいますよね?

 

確かに、そうなんですが、

実を言うと、
紫外線の量により、
色の濃さが自動で変わる
ということなんですが、

紫外線のある屋外に出ると、
30秒程度で、色が濃くなり、
「はい、サングラス!」と便利なのですが、

逆に、

屋外から紫外線のない屋内に移動しても、
30秒で色が薄くなるのではなく、
30分から1時間を要するのが通常なのです。

 

ただ、
1分から3分で色が薄くなるレンズも
出てきましたから、この難点も

大きな問題にならなくなってきたようです。

 

以上のように、
偏光レンズと調光レンズには
性質の違いがありますので、

自分が、どんなスポーツをする時に
サングラスをかけたいか
によって、決めるべし!ということになります。

 

 

 

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スポーツする時の度付きサングラスの選び方を教えて!

 

ということで、
スポーツ用の
度付きサングラスの選び方
の基本的なことはお伝えしましたが、

もう少し、情報をご紹介します。

 

次のような手順で頭を整理すれば、良いのでは?

  • 1.予算はいくらくらいまで?
  • 2.ネットやメガネ屋さんで実際に見て、
      どんなデザインが良いかを絞っておく
  • 3.どのブランドが良いかも絞っておく
  • 4.偏光レンスか調光レンズかを決めておく
  • 5.実際に、メガネ屋さんに行って、
      度付きサングラスにできるかを確認する

という流れで、
最終的には、
視力検査をしてもらい、
度付きレンズを作ってもらいます。

 

もちろん、
あらかじめ、
決めておくお好みのデザインには
サングラス
としてのレンズの色も含めてください。

 

でも、
偏光レンズ、調光レンズとなると、
レンズの色の種類は減ることもありますので、

そこは、我慢してください。

そして、
次は、自分の目の状態でも、
検討しておくべきポイントがあります。

 

近視、乱視、遠視という症状のみの人
普通に度数を測ってもらい、
視力に合うレンズを作ってもらえば、
OKです。

 

レンズの価格も、
既定の料金で
作ってくれる店が多いのですが、
問題は、
遠近両用などのレンズを希望する人、

つまり、
老眼が進んだシニアの人は、
普段、遠近両用のメガネを
しているからといって、

サングラスも遠近両用にする

というのは、
レンズを作って、
実際に使ってみたら、
後悔する可能性があります。

 

遠近両用のメガネの経験者であれば、
わかる方もいるかと思いますが、
遠近両用のレンズは、上半分と下半分で

レンズの種類が違い、
上半分と下半分の度数が大きいと、
逆に、見づらい、あるいは、気持ち悪くなる

というような状態になる可能性があります。

 

特に、
テニスなどのような飛んできたボールを
打ち返すようなスポーツだと、

2種類の度数が存在するレンズでは、
反応できないことにもなるからです。

 

例えば、
対戦相手がコートの反対側で打つ時は
上半分で見ることになりますが、

ボールが来た時に、
下半分のレンズで見てしまうと、
距離感に違いが生じ、

タイミングが合わない!
なんてことになる可能性があるのです。
これって、致命的なことですよね?

 

ですから、
普段、遠近両用のメガネを使用している方も、
スポーツ用の度付きサングラスを作る際は、

上半分のレンズだけで作った方が良いです。

 

これは、
私の経験上の反省点でもありますので、
十分に、メガネ屋さんで相談するなどして、

ご検討ください。

 

それから、
普段、遠近両用のメガネをしている人は、
夜、つまり、暗くなってくると、

余計に、見づらくなってくると思いますので、
紫外線量が減ったら、色が薄くなるという
調光レンスにすることをオススメします。

 

 

 

スポーツする時のサングラスのまとめ

 

ということで、
スポーツする時に
度付きサングラスがあると、
便利ではありますが、

検討すべきポイントが
いくつかありますから、
しっかりと、作戦を練ることをオススメします。

 

安い買い物ではないですので、
完成品を受取って、
実際に使ってみたら、

「えっ?!」
ということになり、
使わなくなったり、作り直したり

ということになると、もったいない!ですからね。

 

 

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