お歳暮を贈る相手は誰?時期はいつからいつまで?金額の目安は?

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お歳暮とは、
文字通り、
年(歳)の暮れの風習であり、
日本人なら、
誰もが聞いたことのあるイベントです。

でも、

どんな相手に対して、
どの時期に、贈る
いくらぐらい?
という金額目安は?

なんていう
基本的なことが
わからない人が多いのです。

 

 

 

 

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お歳暮を贈る相手は、誰?

 

 

 

お歳暮お中元は、
テレビや新聞広告などで、
どんなものかは、
何となく、わかってるけど、

当事者として、
贈ったり、贈られたりしてないと、
どんなイベント、風習なのかが
わからなかったりするものです。

 

お歳暮は、
単純な贈り物?プレゼント?
みたいに思ってる人もいるのでは?

お歳暮とは

お歳暮は、
江戸時代に普及した慣習で、
本来は、年が明けて、 新年に
年神様あるいはご先祖様へ供えるモノを

年末、要するに、年の暮れに
実家を離れて暮らす者が
本家や実家に持って行くというものでした。

つまり、
実家を離れて独立した子供や、
分家した家族が
年の暮れに、
お供え物にできる何かを本家に届ける

ということが、お歳暮ということでした。

 

今現在は、
いつからかは定かではないですが、
日頃の感謝を込めて、
親、親戚、上司、取引先、仲人などが
贈る相手になっていて、

なんと、20代以上で、9割の人が、
お歳暮を贈っているとのことです。

 

みんな、20代になって、
それぞれの立場で、
経験すると言うことでしょう。

  • 社会人で、独身の人だと、
    会社の上司や取引先が贈る相手
  • 結婚すると、
    自分の親、義理の親が贈る相手として、
    加わり、
  • 子供が生まれ、学校に行き出すと、
    学校の先生なども加わってきます。

ただ、

今現在は、会社や学校では、
お中元やお歳暮などの儀礼的なことを
禁止している例が多いですので、

実質的には、
自分の親、義理の親が
メインの贈る相手ではないでしょうか?

 

特に、結婚して間もない新婚さんは、
気遣いが必要な儀式です。

地域によって、
独特の常識が存在しますから、

奥さんは、旦那さんの実家
旦那さんは、奥さんの実家
に届ける

というような
ルールがある地域もあるようです。

そういう地域の
慣習、常識を知っておかないと、
お互いの立場を
苦しめることになりますので、
よく相談することをおすすめします。

 

 

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お歳暮を贈る時期は、いつから、いつまで?

 

お歳暮を贈る相手がわかったら、
次は、
マナーというか、しきたりというか、
地域によって、
多少の違いがある
「お歳暮を贈る時期」です。

お歳暮は、
いつから、
いつまで
に贈れば良いの?

そして、
仮に、贈る相手が、
自分の親と義理の親だけだとしても、
それぞれの実家が、
東京と大阪では、
贈る時期にも違いがあるのでは?

と想定した方が、
無難であるということです。

 

ただ、
東京では、12月初めから12月31日
関西では、12月13日から12月31日
の間に、贈るものという
一般的なルールがあります。

 

でも、
実際は、(関係ないですが、)
24、25日はクリスマス?!ですし、
年末の忙しい時に、
お歳暮というのも、なんだかなあ
ということで、
12月20日頃までに贈るのが、
ある種の常識になっています。

 

なので、
東京の場合だと、
12月初めから12月20日までの間、

関西の場合だと、
12月13日から12月20日までの間

が妥当だと言えます。

 

実際に、
お歳暮を出向いて届ける場合は、
上記の期間に行けばいいのですが、
デパートから送付してもらう場合は、
12月10日頃に買い物に行って、
送付してもらうというのが
妥当ではないでしょうか。

 

お歳暮を贈る時の金額の目安は?

 

そして、
お歳暮を贈る相手が決まって、
お歳暮を、
いつから、
いつまでに贈るという時期も決まると、

何を贈ればいいの?

ということになってきますが、
そうなると、
お歳暮を買うための金額目安
当然のように、気になってくるわけです。

 

お歳暮の金額の目安は、
何を贈るかで、大きく違ってきますので、
何を贈るのが一般的なのか?
という情報が必要になります。

 

そこで、
考え方の一つとして、役立つのは、
お歳暮は、
12月という年末のイベントですから、

その後に
控えている「お正月」を意識すれば、
いいかと思います。

 

お正月には、
奥さんか、旦那さんの実家に
里帰りするものでしょうから、
正月に使えるモノ、

つまり、
正月に食べるモノ、あるいは、飲むモノ
が、もっとも、
重宝されるのではないでしょうか。

 

しかも、
家族の好みは知ってるわけですから、
正月だから、日本酒がいいのか?
正月だけど、
ビールとかワインの方が良い!

などという情報も
既に持っているわけですよね?

 

あと、

食べ物の場合は、
おせち料理はあるものの、
1月2日には、毎年、すき焼きを食べる!
という習慣があるようなら、

牛肉!

という選択肢もあるかと思います。

一般的に、
お歳暮として、売れているのも、
食品関係が多いのです。

ということで、
上を見たら、金額は切りがないのですが、
毎年の恒例のイベントですから、

3,000円から5,000円が金額の目安であり、
相場であると言えます。

 

 

お歳暮を贈る!まとめ

 

以上のように、
お歳暮贈る相手は、
親、義理の親が一般的で
贈る時期は、
12月10日過ぎから
12月20日頃に届くようにし、

3,000円から
5,000円という金額を目安とし、
お正月に
口にできる食品、飲み物を準備すれば、

まずは、問題ないと言えます。

ただし、

お歳暮やお中元なども、
日本の風習ですから、
贈る相手の地域によって、
独特のルールや
慣習がある可能性がありますから、
それぞれの実家の慣習などは、
よく理解しておくべきですね。

とは言え、
実家も家族なわけですから、
怖い義理の親出ない限りは、
多少の失敗も
許されるのではないでしょうか?
いかがでしょう?

 

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