潮干狩りのシーズンは
3月下旬から5月中旬?
と言われてますが、
4月だと、
まだ、寒いのか?
服装は、どうすれば?
なんてことで悩むものですよね。
そこで、
風邪などひかないように、
服装の決め方の基準などを
ご紹介しておきます。
4月の潮干狩りはまだ寒い!?
4月に
潮干狩りするのは寒い!
かどうかは、4月だと、
その日の天気と場所で違うものです。
が、
潮干狩りは海でするものですから、
4月だと、海の水は、まだ、冷たい!
ですから、
当然、寒い!と思っとくのが無難です。
4月の気温は、
どの程度か
知ってますか?
例えば、
東京だと、
過去30年ほどで見た場合の
平均の気温は、
平均気温:13.9℃
平均最高気温:19.0℃
平均最低気温:9.4℃
ですから、
最低気温の9.4℃だと、
冬並みの気温ですから、
まだまだ、寒いですよね。
最高気温の19℃。
4月の19℃なら、冬の直後なので、
けっこう、暖かく感じるでしょうね。
じゃあ、
なぜ、潮干狩りのハイシーズンは
4月、5月だと言われているのか?
というと、
潮干狩りは、
海の潮が引いた時、
つまり、
干潮の時にこそ、
楽しめるわけですから、
潮が引いている時間が長いと、
潮干狩りができる時間も長い!
ということになるわけです。
そうなんですよ!
さらには、
その引き潮の時間帯が
夜よりも、昼間の方が良いわけです!
つまり、
4月、5月の干潮の時間帯が
昼間になるので、
4月、5月は潮干狩りに最適!
と言われてるんですね。
それから、
貝は春と秋が産卵期なので、
春と秋のアサリなどの貝は
産卵のために栄養を貯め込み、
身が太っていて、味が美味しい!
と、言われています。
つまり、
干潮の時間帯が昼間であることに加え、
貝の産卵時期が一致する春が
潮干狩りのシーズン!だと
言われてるのです!
なお、
その貝ですが、
実は、毒を持っていることもあるのです。
要注意です!
貝毒と言われる毒性です。
貝毒とは
貝の身に毒があるわけではなく、
貝が
食料としているプランクトンに毒がある!
という表現が正解なんです。
つまり、
アサリなどの二枚貝が
エサとして、有毒プランクトンを食すと、
その貝は毒化し、
その毒化した貝を人が食べると、
下痢、麻痺などの症状が出る
ということになるので、
潮干狩りに行く際は、
その地域の貝が毒化してないかどうかを
確認してくださいね!
漁業組合や都道府県の水産課や
水産技術センターのホームページを
見ると、確認できますよ。
貝毒を甘く見ないようにしましょう!
楽しい行楽が大変な騒ぎになりますから!
なお、
海上保安庁が例年3月頃から、
潮干狩り情報を発信してくれますので、
ご参考に!
↓ ↓ ↓
「潮干狩り情報」(2020年版から中止)
4月に潮干狩りするときの服装は?
4月に
潮干狩りする時の服装は、
当然ですが、
水着を着るなんてことはNGです。
東京の4月の気温が、
平均気温:13.9℃
平均最高気温:19.0℃
平均最低気温:9.4℃
5月の気温でも、
平均気温:18.2℃
平均最高気温:22.9℃
平均最低気温:14.0℃
という状態ですから、
海水浴できるような気温ではなく、
4月だと、
素足で海に入るのも厳しい!
というような気温です。
足元は、
裸足というよりも、
長靴などをはき、
上半身は、
ヤッケなどの風を通さない上着を
着るのがオススメです。
そして、
女性の方は、もちろんですが、
男性も、紫外線には要注意!
春の紫外線は強い!
具体的には、
4月から5月の紫外線が強いので、
日焼け対策?
紫外線対策?
も、しっかりと、実行して下さい。
4月の潮干狩りのまとめ
4月の潮干狩りは
引潮の時間帯が昼間で、
貝の身が太ってて、美味しい時期!
なので、絶好の潮干狩りシーズン!
なんですが、
貝毒には十分に注意しましょうね。
貝毒は
煮ても、焼いても、
消えてはくれませんし、
もちろん、お酢や薬味なども、効果なし!
なので、
海での有毒プランクトン発生!
というような情報には気を付けましょう!
ただし、
貝毒は、
アサリやハマグリなどの二枚貝に
出る現象ですので、
サザエやアワビなどの巻貝は対象外です。
でも、
潮干狩りは、
アサリが主役で、
運が良ければ、ハマグリ!
だと思いますので、
やはり、
二枚貝の貝毒には要注意です!油断大敵!
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